カンギレムと経験の統一性―判断することと行動すること 1926-1939年(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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カンギレムと経験の統一性―判断することと行動すること 1926-1939年(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2017/02/06
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カンギレムと経験の統一性―判断することと行動すること 1926-1939年(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    カンギレムのエピステモロジーは、承服しがたいものと判断された「現在」と常に格闘し、抵抗する戦闘的エピステモロジーである。カントに源泉をもつ「判断」の哲学から、「生命」そして「医学」を参照する「価値」と「行動」と「選択」の哲学へ。新たな現実を創り出すべく、危険を冒し、行動的に参与する“哲学者カンギレム”の知的道程と、その独創的な“生きているものの哲学”を明らかにする。
  • 目次

    緒言 クロード・ドブリュ

    序章 「仮面を被って進み出る」──哲学者カンギレム
     逆説的な影響力を持った専門的な著作
     カンギレムの戦闘的エピステモロジー
     生命と論争
     「生物学的規範性」という概念の形成

    第一部 判断することと行動すること(1926─1934年)
    ──カンギレムと反省的「思考様式」

    第一章 アラン
     「剥き出しの事実」という概念の批判
     カント認識論の人間学的地滑り
     「真の哲学者」
    第二章 反省的分析──ある哲学的「思考様式」
     知覚することとは判断することである
     アランとベルクソン──ある「流派の対立」
     ラニョーと「カントの教え」
     一九世紀末フランスのカント受容
    第三章 〈私は考える〉
     ラシュリエ──帰納の基礎
     ラニョー──知覚の基礎
    第四章 精神対世界
     「根源的─論争的」統一
     『海辺の対話』──悟性の哲学のためのマニフェスト
     現実存在の衝撃
     労働──人間的活動のパラダイム
    第五章 反省的分析の道徳的帰結
     認識の理論を経由する道徳
     懐疑──自由の証拠
     「自由の論理」
     精神──価値づけの力能

    移行のために──〈コギト〉の消尽
     「個人的な問い」
     〈私は考える〉解体の歴史
     『言葉と物』を読むカンギレム
     反省的「様式」は断念されるべきなのか

    第二部 行動することと判断すること(1935─1939年)
    ──行動の火急性が悟性を超え出るということ

    第六章 判断について
     判断するとはいかなることか
     判断すること、それは意志すること=望むことである
     治療すること、それは判断することである
    第七章 『ファシズムと農民』──マルクス主義と「裁かれた」歴史
     歴史的必然性の哲学
     唯物論とはフェティシズムである
     価値の歴史性という問題──ストア派としてのアラン
     アランの方法における死角
     価値の唯一性という問題
    第八章 超え出られる悟性
     〈技術〉と価値の哲学
     行動とは何か──崇高なるカヴァイエス
     「デカルトと技術」──転換点となるテクスト
     「生きているものの要求」
     生きているもの──なおかつ人間として
    第九章 必然性の判断に対する行動の還元不可能性
     アラン──それは「失効した哲学」か「承認された哲学」か
     「〈傲慢な=推定的な〉行動」の権利回復
     技術と科学の〈相互追い抜きレース〉
     リスク、誤謬、無謀さ
     創造的擬制=フィクション

    結論

    訳者あとがき

    主要参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ロート,グザヴィエ(ロート,グザヴィエ/Roth,Xavier)
    エクサンプロヴァンスのレ・ミル強制収容所(Camps des Milles)・歴史・人間科学博物館の研究員などを経て、現在はグルノーブル=アルプ大学教育学研究科准教授。専門は規範性の哲学

    田中 祐理子(タナカ ユリコ)
    1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学専攻・表象文化論)博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、京都大学人文科学研究所助教。専門は哲学、近代医学思想史
  • 出版社からのコメント

    「判断」から生命、医学を参照する「価値」と「行動」の哲学へ。その独創的な「生きているものの哲学」はいかにして創出されたのか。
  • 内容紹介

    カンギレムのエピステモロジーは、承服しがたいものと判断された「現在」と常に格闘し、抵抗する戦闘的エピステモロジーである。カントに源泉をもつ「判断」の哲学から、「生命」そして「医学」を参照する「価値」と「行動」と「選択」の哲学へ。新たな現実を創り出すべく、危険を冒し、行動的に参与する〈哲学者カンギレム〉の知的道程と、その独創的な〈生きているものの哲学〉を明らかにする。
  • 著者について

    グザヴィエ・ロート (ロート グザヴィエ)
    (Xavier Roth)
    エクサンプロヴァンスのレ・ミル強制収容所(Camps des Milles)・歴史・人間科学博物館の研究員などを経て、現在はグルノーブル゠アルプ大学教育学研究科准教授。専門は規範性の哲学。本書は、2010年にカナダ・ケベック大学モントリオール校およびフランス・エクス゠マルセイユ大学(旧プロヴァンス大学)に提出した博士論文をもとにしている。2011年から刊行が始まった『カンギレム全著作集(Œuvres complètes)』第1巻では編集委員に加わり、カンギレムとカミーユ・プラネの共作になる教科書『論理・道徳概論(Traité de Logique et de Morale)』の解説を担当。

    田中 祐理子 (タナカ ユリコ)
    1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学専攻・表象文化論)博士課程単位取得退学。博士(学術)。現在、京都大学人文科学研究所助教。専門は哲学、近代医学思想史。著書に『科学と表象――「病原菌」の歴史』(名古屋大学出版会、2013年)。共著に金森修編『合理性の考古学――フランスの科学思想史』(東京大学出版会、2012年)、富永茂樹編『啓蒙の運命』(名古屋大学出版会、2011年)など。

カンギレムと経験の統一性―判断することと行動すること 1926-1939年(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:グザヴィエ ロート(著)/田中 祐理子(訳)
発行年月日:2017/02/10
ISBN-10:4588010506
ISBN-13:9784588010507
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:408ページ ※404,4P
縦:20cm
その他: 原書名: GEORGES CANGUILHEM ET L'UNIT´E DE L'EXP´ERIENCE;JUGER ET AGIR(1926-1939)〈Roth,Xavier〉
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