バカに見られないための日本語トレーニング [単行本]

バカに見られないための日本語トレーニング [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「人は見た目」の「見た目」より重要なのが、メールや文書の日本語。必要なのは正しい日本語ではなく、その場に合った日本語だ。ストレートに言いすぎると角が立つことも、丁寧に言えば、通じることも多い。文章添削のプロが問題形式で伝授する日本語力。

• 目次

  ●問題　次のような率直な文章では人を傷つけます。もっと遠慮がちの文章に改めてください。
  「彼はいやなやつなので、私は付き合いたくない」
  解答例
  「彼は私とは考え方が違うようで、いっしょに行動するのはむずかしそうだ」
  
  ●問題　次の文をパワハラにならないように改めてください。
  「こんなこともできないんなら、明日からもう会社に来るな」
  解答例
  「しっかり仕事をして君の地位を安定させてください」
  
  ・はじめに――その場に合った日本語を使う力
  ・第１章　本音をオブラートに包む日本語力
  ・第２章　いくつもの文体を使いこなす
  ・第３章　語彙を増やそう
  ・第４章　マナーの日本語
  ・第５章　知っておくと便利な言葉のテクニック
  ・第６章　あなたの回りにいる、まともな日本語
  　　　　　を使えない若者たち
  ・最後に応用問題

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
  １９５１年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。小論文指導の第一人者。小論文の通信添削塾「白藍塾」塾長。多摩大学教授

• 内容紹介

  「人は見た目」の「見た目」より重要なのが、メールや文書の日本語。必要なのは正しい日本語ではなく、その場に合った日本語だ。ストレートに言いすぎると角が立つことも、丁寧に言えば、通じることも多い。文章添削のプロが問題形式で伝授する日本語力。

• 著者について

  樋口裕一 (ヒグチユウイチ)
  1951 年、大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、立教大学大学院博士課程満期退学。小論文指導の第一人者。小論文の通信添削塾「白藍塾」塾長。多摩大学教授。著書にベストセラーとなった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP 新書)『人の心を動かす文章術』( 草思社) などがある。

バカに見られないための日本語トレーニング [単行本] の商品スペック