グルリット　こども音楽会 Op.210－New Edition 解説付(標準版ピアノ楽譜) [単行本]

グルリット　こども音楽会 Op.210－New Edition 解説付(標準版ピアノ楽譜) の 商品概要

• 目次

  1．朝のあいさつ
  2．小さな歌
  3．楽しい仲間
  4．かわいい舞曲
  5．聖歌
  6．勇気のある人
  7．狩の曲
  8．こもり歌
  9．ガボット
  10.祈り
  11.元気で出発
  12.晴れた空
  13.ゆかいなさすらい人
  14.野原で踊ろう
  15.小さなロマンス
  16.音楽時計
  17.高貴なワルツ
  18.即興曲
  19.辻音楽師
  20.こどもの喜び
  21.ミヌエット
  22.かたい決心
  23.マーチ
  24.レントラー
  25.あきらめ
  26.ぶどうつみの歌
  27.まじめになって
  28.草刈りの歌
  29.教会で
  30.農夫の踊り
  31.スケルツォ
  32.トロイメライ
  33.北欧の歌
  34.ポストリューディウム

• 出版社からのコメント

  バイエル後半～チェルニー100番前半で弾ける34曲。体系的な曲集全体の構成や各曲のポイントを明らかにした分かりやすい解説付…

• 内容紹介

  ドイツの作曲家コルネリウス・グルリット（1820～1901）によるこどものためのピアノ曲集。バイエル後半～チェルニー100番前半程度で弾ける小品が34曲収録されている。全曲にかわいらしいタイトルがつけられており、ピアノをはじめて間もないこどもたちの発表会用レパートリーとしてぴったり。また、グルリットは、たんに「発表会用小品集」としてだけではなく、初歩のピアノ学習に必要な要素を各曲に取り入れ、体系的に全体を構成している。本書の解説では、「ポジション移動」や「楽曲構造」、「調性」など様々な観点から系統的に組み立てられた曲集全体を見渡し、それぞれの曲から学ぶことのできる要素を明らかにした。この曲集に対する見方や取り組み方が変わること間違いなし！
  

• 著者について

  町田 育弥 (マチダ イクヤ)
  桐朋学園大学作曲科卒業。作曲を三善晃に師事。桐朋女子中・高等学校教諭、桐朋学園大学附属音楽教室講師を歴任。その間、演劇、ミュージカル、TV 番組などさまざまなジャンルの音楽を手がけるほか、ピアノ奏者として多くの室内楽コンサートに出演。また、音楽雑誌への執筆や書き下ろし作品の提供も行う。各種音楽団体の委嘱による作品提供も多数あり、その作品は海外でも演奏され好評を得ている。2005年、日本吹奏楽指導者協会最優秀作曲賞（下谷賞）を受賞。現在、桐朋学園大学非常勤講師（ソルフェージュ）。日本ソルフェージュ研究協議会会員。

グルリット　こども音楽会 Op.210－New Edition 解説付(標準版ピアノ楽譜) の商品スペック