花の果て、草木の果て―命をつなぐ植物たち [単行本]

花の果て、草木の果て―命をつなぐ植物たち [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  自然のなかで、枯れ、朽ちていく植物の最期の姿に迫る『なれの果て図鑑』。「果て」はくり返され、命は果てしなく続く―

• 目次（「BOOK」データベースより）

  草の果て（アレチマツヨイグサ
  ウツボグサ　ほか）
  木の果て（アカメガシワ
  アケビ　ほか）
  受難の果て（アオキ
  カクレミノ　ほか）
  生きる果て（ウキヤガラ
  オオイヌタデ　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田中 徹(タナカ トオル)
  京都教育大学講師（植物分類形態学・有用資源植物学）を経て、現在は京都府立植物園および京都市青少年科学センター学習相談員、京都植物同好会代表、カルチャー教室の講師などをつとめる。１９９０年には環境省絶滅危惧植物調査京都府担当。種生物学会・日本植物分類学会会員

• 出版社からのコメント

  自然のなかで枯れ、朽ちていく花や実の美しさ。約100種の植物の最期のすがたをカラー写真で紹介。

• 内容紹介

  〈自然のなかで、枯れ、朽ちていく花や実の美しさ〉
  〈約100種の植物の最期のすがたを紹介します〉
  
  自然のなかで枯れ、朽ちていく植物のすがた約100種を美しいカラー写真で紹介します。よく目にする植物の普段との違いや、種子散布など、次へ命をつなげるための工夫も解説。路地裏植物の散策をライフワークとする著者が自身で撮影した、貴重な植物の最期が詰まった一冊です。

• 著者について

  田中　徹 (タナカトオル)
  京都植物同好会代表

花の果て、草木の果て―命をつなぐ植物たち [単行本] の商品スペック