現実をみつめる道徳哲学―安楽死・中絶・フェミニズム・ケア 新版 [単行本]
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現実をみつめる道徳哲学―安楽死・中絶・フェミニズム・ケア 新版 [単行本]

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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2017/01/20
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現実をみつめる道徳哲学―安楽死・中絶・フェミニズム・ケア 新版 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    身の回りで生起している問題について熱い議論をしよう!全米でロングセラーをつづける倫理学教科書の決定版。功利主義から正義論まであらゆる学説のエッセンスに新事例を盛り込みさらに明快に解説。
  • 目次

    序 文
    第八版について

    第一章 道徳とはどんなものか
     第一節 定義の問題
     第二節 第一の例 ベビー・テレサ
     第三節 第二の例 ジョディーとメアリー
     第四節 第三の例 トレーシー・ラティマー
     第五節 理由と公平性
     第六節 道徳の最小概念

    第二章 文化相対主義の挑戦
     第一節 文化ごとに異なる道徳律
     第二節 文化相対主義
     第三節 文化的相違の議論
     第四節 文化相対主義の帰結
     第五節 見かけより少ない不一致
     第六節 全文化に共通の価値
     第七節 望ましからざる文化的習慣
     第八節 再論 五つの主張
     第九節 文化相対主義の教訓

    第三章 倫理における主観主義
     第一節 倫理的主観主義の基本思想
     第二節 言語論的転回
     第三節 価値の否定
     第四節 倫理と科学
     第五節 同性関係の問題

    第四章 道徳は宗教に基づくか
     第一節 世間での道徳と宗教の関係
     第二節 神の命令理論
     第三節 自然法理論
     第四節 宗教と道徳的問題

    第五章 倫理的利己主義
     第一節 飢餓救済の義務
     第二節 心理的利己主義
     第三節 倫理的利己主義の三つの擁護論
     第四節 倫理的利己主義への三つの異論

    第六章 社会契約説
     第一節 ホッブズの議論
     第二節 囚人のジレンマ
     第三節 社会契約説の長所
     第四節 市民的不服従の問題
     第五節 社会契約説の問題点

    第七章 功利主義者のアプローチ
     第一節 倫理学の革命
     第二節 第一の例 安楽死
     第三節 第二の例 マリファナ
     第四節 第三の例 動物

    第八章 功利主義をめぐる論争
     第一節 古典的功利主義
     第二節 幸福だけが重要か
     第三節 結果だけが重要か
     第四節 配慮は万人に平等であるべきか
     第五節 功利主義の擁護
     第六節 ま と め

    第九章 絶対的道徳規則はあるか
     第一節 トルーマン大統領とアンスコム嬢
     第二節 定言命法
     第三節 カントの虚言論
     第四節 規則同士の衝突
     第五節 カントの洞察

    第十章 カントと人格の尊重
     第一節 カントの中心思想
     第二節 刑罰理論における応報と功利性
     第三節 カントの応報主義

    第十一章 フェミニズムとケアの倫理
     第一節 男女間での倫理観の相違
     第二節 道徳的判断にとっての意味
     第三節 倫理説にとっての意味

    第十二章 徳 倫 理
     第一節 徳倫理と正しい行為の倫理
     第二節 様々な徳
     第三節 徳倫理の長所
     第四節 徳と行為
     第五節 不完全性の問題
     第六節 ま と め

    第十三章 満足のゆく道徳説はどんなものか
     第一節 傲慢なき道徳
     第二節 人間のふさわしさ
     第三節 種々の動機
     第四節 多元戦略的功利主義
     第五節 道徳共同体
     第六節 正義と公正
     第七節 ま と め

    解説 レイチェルズと倫理説の統一
    原著者・原著・翻訳について
    おわりに
  • 出版社からのコメント

    全米でロングセラーをつづける倫理学教科書の決定版。功利主義から正義論まであらゆる学説のエッセンスに新事例を盛り込み明快に解説
  • 内容紹介

    道徳哲学を安楽死・同性愛・中絶・動物の権利・死刑制度等、さまざまな現実と引き合わせることにより鮮やかに描き出している。豊富で適切な実例により倫理学上の問題とは生々しい出来事に他ならないことが実感されるであろう。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    次田 憲和(ツギタ ノリカズ)
    1966年生まれ。2002年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学博士(文学)。現在、大阪芸術大学他非常勤講師。研究分野は現代倫理学、批判的思考、F.ブレンターノ、フッサールなど

現実をみつめる道徳哲学―安楽死・中絶・フェミニズム・ケア 新版 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房 ※出版地:京都
著者名:ジェームズ レイチェルズ(著)/スチュアート レイチェルズ(著)/次田 憲和(訳)
発行年月日:2017/01/20
ISBN-10:4771027617
ISBN-13:9784771027619
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:226ページ ※203,23P
縦:21cm
その他:原書第8版 原書名: THE ELEMENTS OF MORAL PHILOSOPHY,Eighth Edition〈Rachels,James;Rachels,Stuart〉
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