言葉の果ての写真家たち―一九六〇-九〇年代の写真表現(写真叢書) [全集叢書]
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出版社:青弓社
販売開始日: 2017/03/15
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言葉の果ての写真家たち―一九六〇-九〇年代の写真表現(写真叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    写真は言葉から生まれる―。森山大道を導きの糸として、新倉孝雄、森永純、中平卓馬、荒木経惟、原芳市という5人の写真家たちの作品と言葉の断片から、その光跡を浮かび上がらせる戦後写真評論。
  • 目次

    はじめに――写真表現の分水嶺、森山大道『写真よさようなら』を中心にして

    第1章 新倉孝雄――刹那と邂逅する傍観者
     1 他者の存在
     2 日常という場所
     3 都市の視線
     4 ニューヨーク
     5 断絶、そして対話

    第2章 森永 純――凍結された叫び
     1 原爆の地、故郷・長崎で見た光景
     2 「詩より辞書のほうがおもしろい」
     3 環境音楽との共通点
     4 シュルレアリスムと『波』
     5 言葉に近づける

    第3章 中平卓馬――身体と言葉の相克
     1 写真家・中平卓馬の誕生
     2 「アレ・ブレ・ボケ」で世界を描く
     3 身体を解体する写真行為、そして苦悩
     4 事物という現実の脅威
     5 「手」という自己のなかの他者

    第4章 荒木経惟――エロス・タナトス・言葉
     1 私小説からの出発
     2 写真での〈私〉
     3 『ノスタルジアの夜』
     4 「「生」も「死」も欲しい」
     5 過剰なエロトス

    第5章 原 芳市――さすらうエロスの痕跡
     1 『風媒花』――旅人への憧憬
     2 『ストリッパー図鑑』――さすらうエロス
     3 『淑女録』――神に近づく女たち
     4 『曼陀羅図鑑』――崇拝のイコン
     5 『現の闇』――漆黒のなかの希望
     6 『光あるうちに』――その先の光明へ
     7 『常世の虫』――死生観への到達

    あとがき
  • 内容紹介

    写真は言葉から生まれる――。森山大道を導きの糸として、新倉孝雄、森永純、中平卓馬、荒木経惟、原芳市という5人の写真家に光を当て、写真家たちの写真と言葉の断片から、その光跡を浮かび上がらせる戦後写真評論。写真作品を50点以上所収。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    髙橋 義隆(タカハシ ヨシタカ)
    1975年、千葉県生まれ。商業デザインなどを経て現在は広告制作に携わり、そのかたわらで写真を主とする文章を執筆。2006年から参加している写真の会の会報誌で批評やインタビュー記事を発表。また日本写真協会が発行している「日本写真年鑑」では写真家へのインタビューや書評を担当している
  • 著者について

    高橋 義隆 (タカハシ ヨシタカ)
    1975年、千葉県生まれ。商業デザインなどを経て現在は広告制作に携わり、そのかたわらで写真を主とする文章を執筆。2006年から参加している写真の会の会報誌で批評やインタビュー記事を発表。また日本写真協会が発行している「日本写真年鑑」では写真家へのインタビューや書評を担当している。

言葉の果ての写真家たち―一九六〇-九〇年代の写真表現(写真叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:髙橋 義隆(著)
発行年月日:2017/03/31
ISBN-10:478727399X
ISBN-13:9784787273994
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:写真・工芸
言語:日本語
ページ数:236ページ
縦:20cm
横:13cm
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