ぼくの東京全集(ちくま文庫) [文庫]

ぼくの東京全集(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小説、紀行文、エッセイ、評伝、書評、詩、俳句。「新東京感傷散歩」でデビューして以来６０年以上の文業において、作家は一途に「東京」を歩き、書いてきた。焼跡の鮮明な記憶、銀座に暮らした幼少期の思い出、佐多稲子や辻征夫の作品と人生、「千人斬」松の門三艸子…闊達なユーモアと確かな観察眼で、町とそこに生きる人々を描きだす。『東京骨灰紀行』著者の集大成。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　焼跡の街
  第２章　感傷から骨灰へ―街を歩く
  第３章　わが忘れなば―小説集
  第４章　記憶の街角
  第５章　東京の人
  第６章　東京万華鏡―ぼくの読書録
  第７章　街のこだま―俳句と詩

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小沢 信男(オザワ ノブオ)
  １９２７年生まれ。東京・銀座西８丁目育ち。日本大学芸術学部卒業。大学在学中の５２年、『江古田文学』掲載の「新東京感傷散歩」を花田清輝に認められ、５３年に「新日本文学会」に入会。以後、小説、詩、俳句、評論、エッセイ、ルポルタージュなど多ジャンルにわたり文筆活動を行う

• 出版社からのコメント

  小説、紀行文、エッセイ、俳句……作家は、その街を一途に書いてきた。『東京骨灰紀行』等65年間の作品から選んだ決定版アンソロジー。解説　池内紀

ぼくの東京全集(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック