時間の言語学―メタファーから読みとく(ちくま新書) [新書]
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時間の言語学―メタファーから読みとく(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2017/03/08
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時間の言語学―メタファーから読みとく(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    時間は抽象なので、私たちが時間を認識するとき、なにかに「見立て」るしかない。この「見立て」つまりメタファーを分析することで、“時間”を具体的に意識化することができる。近代において最も強固な「見立て」は“時は金なり”のメタファー。コーパスや、具体的なテキスト(「吾輩は猫である」「モモ」等)を探り、私たちが縛られているさまざまな時間のメタファーを明らかにした上で、新しい時間概念(「時間は命」)を模索したい。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 時間をことばで表すと―『広辞苑』vs.『新明解』(『広辞苑』の定義の変遷;『新明解』の挑戦)
    第2章 「時間」と「とき」(ときの意味―ゆったりと流れるもの;時間の意味―計量されるもの;「時は金なり」は「時間は金なり」?)
    第3章 時間経過の認識論(哲学者たちは時間をどう思索したか?;時間はどう流れるか)
    第4章 時間のメタファー(時は金なり;時間に追われる;時間のネットワーク―時間のことばの全体像)
    第5章 新たな時間概念を求めて(“時間は命”;時間の円環を取り戻す)
  • 出版社からのコメント

    物理学でも哲学でもない、言語学からみた時間論。〈時は金なり〉等、現代人が縛られているメタファー(隠喩)を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    瀬戸 賢一(セト ケンイチ)
    1951年生まれ。佛教大学文学部教授。大阪市立大学名誉教授。専門は、英語学・レトリック。レトリックを中心に言語表現の実際を分析し、豊かな表現技法に向けてさまざまな提言をしている。また、認知言語学の立場から、人間の言語・行動・認識を体系的に解明することを目指す

時間の言語学―メタファーから読みとく(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:瀬戸 賢一(著)
発行年月日:2017/03/10
ISBN-10:448006950X
ISBN-13:9784480069504
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:205ページ
縦:18cm
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