偉人崇拝の民俗学 [単行本]
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偉人崇拝の民俗学 [単行本]

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出版社:勉誠社
販売開始日: 2017/02/28
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偉人崇拝の民俗学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史上の人物は、共同体の記憶の中で伝説化する。人々は彼らに何を託すのか。武田信玄、徳川家康、楠木正成らを祀る神社、史蹟、祭礼から、表象の現在に迫る。
  • 目次

    はじめに

    序章  研究史の整理と本書の方法

    第一部 近代日本の神格化と偉人化をめぐる世相
     一 章 「顕彰神」論―楠木正成の表象史から
     二 章 偉人化される死者たち―近代の贈位をめぐって

    第二部 神格化と偉人化の実態
     一 章 郷土の偉人の変容―山梨県における武田信玄祭祀の近世と近代
     二 章 偉人の発見―大岡忠相墓所の史蹟化と贈位祭の検討から
     三 章 伝説にみる偉人の神秘化と権威―信玄・家康伝説を中心に

    第三部 現代社会における神と偉人
     一 章 神・偉人の観光資源化と祭礼・イベント―大岡越前祭と信玄公祭り
     二 章 教育資源としての神・偉人―赤穂市における義士教育を中心に
    三 章 歴史上の人物をめぐる想起と語り―マスメディアと性差という観点から
     四 章 子孫であるということ―その立場性をめぐって

    終 章 本研究のまとめと今後の課題―民俗学的歴史認識論に向けて

    参考文献一覧
    初出一覧
    おわりに
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    及川 祥平(オイカワ ショウヘイ)
    川村学園女子大学文学部日本文化学科講師。成城大民俗学研究所研究員。昭和58年、北海道生まれ。成城大大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。民俗学専攻。成城大研究機構グローカル研究センターPD研究員。成城大および京都造形芸術大非常勤講師
  • 出版社からのコメント

    人から英雄≒神へ
    人々の心に結ばれる「伝説」のイメージ
  • 内容紹介

    歴史上の人物は、共同体の記憶の中で変容し伝説化していく。
    地元の英雄として、そして神として立ち現れる過程において、人々は彼らに何を託すのか。
    武田信玄、徳川家康、楠木正成らを祀る神社や史蹟、祭礼を丹念に検証し、赤穂四十七士や大岡越前らの表象の現在に迫る。
  • 著者について

    及川祥平 (オイカワ ショウヘイ)
    川村学園女子大学文学部日本文化学科講師。民俗学専攻。博士(文学)。
    1983年、北海道生まれ。2012年、成城大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。成城大学民俗学研究所研究員/成城大学グローカル研究センターPD研究員を経て現職。
    主な論文に「武田信玄祭祀史考」(『日本民俗学』268号)、「近代の贈位と人物顕彰をめぐる基礎的考察」(小島孝夫編『地域社会・地方文化再編の実態』所収)ほか多数。

偉人崇拝の民俗学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠出版
著者名:及川 祥平(著)
発行年月日:2017/02/15
ISBN-10:4585230513
ISBN-13:9784585230519
判型:A5
発売社名:勉誠出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:478ページ ※453,25P
縦:22cm
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