チマチマ記(講談社文庫) [文庫]

チマチマ記(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  複雑な関係ながら、皆個性的で仲がいい宝来家で飼われることになったネコ兄弟、チマキとノリマキ。一家の息子のカガミさんは、みんなの健康のために美味しくてヘルシーな料理を日々作り続ける。そんな彼が気になっているのは居候の桜川くんなのだが…。著者真骨頂、ネコ目線のほっこり「不思議家族」物語。

• 目次

  １．Early Spring　朝ごはん
  ２．Spring　昼ごはん
  ３．Early Summer　飲茶パーティ
  ４．Summer　ちびっこたちの昼ごはん＆おやつ
  ５．Autumn　ピクニック
  ６．Late Autumn　香ばしいごちそう
  ７．Early Winter　お楽しみ会
  ８．Midwinter　冬ごもりのマキ

• 内容（「BOOK」データベースより）

  朝ごはん；昼ごはん；飲茶パーティ；ちびっこたちの昼ごはん＆おやつ；ピクニック；香ばしいごちそう；お楽しみ会；冬ごもりのマキ

• 出版社からのコメント

  宝来家で飼われているネコ兄弟、チマキ、ノリマキ。複雑な関係だが仲がいい家族のために、息子は体によくて美味しい料理を作り続ける

• 内容紹介

  宝来家で飼われることになった迷いネコ兄弟のチマキ、ノリマキ。大きな洋館に住むこの大家族は、ちょっと複雑な関係ながら皆個性的で仲が良い。そしてこの家にはいつもいい匂いが漂っている。それは、専業料理人である息子のカガミさんが作る毎日の料理。春野菜のドライカレー、豆乳チキンスープ、里芋あんの桃まんじゅう……家族の健康を考え、美味しくて体にいい食事を作り続ける。そんな彼が気になるのは、居候の桜川くんだが。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  長野 まゆみ(ナガノ マユミ)
  東京都生まれ。１９８８年に『少年アリス』で第２５回文藝賞を受賞。２０１５年には『冥途あり』で第４３回泉鏡花文学賞と第６８回野間文芸賞をＷ受賞

チマチマ記(講談社文庫) [文庫] の商品スペック