大山詣り(有隣新書) [新書]

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大山詣り(有隣新書) [新書]

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出版社:有隣堂
販売開始日: 2017/04/13
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大山詣り(有隣新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    江戸時代中期以降、関東一円の庶民は講中を組織して、一路大山へと参詣に向かった。「大山詣り」の道中すべてを演出したのが、修験を出自とする御師たちであった。大山へと向かう街道(大山道)には、鳥居や数多くの道標などが設置され、参詣客の便宜を図った。浮世絵などに活写されたその賑わいは、旅案内書、旅日記などでも窺い知ることができる。大山の歴史を通観し、縁起絵巻、霊験記をはじめとする各種史料を読み解くことで、大山信仰の全貌を描き出し、現在辿ることのできる史跡にまで言及する。
  • 目次

    はじめに
    第Ⅰ章 大山の歴史
    第Ⅱ章 『大山寺縁起絵巻』を読み解く
    第Ⅲ章 『大山不動霊験記』からみた大山信仰の諸相
    第Ⅳ章 大山講の師檀関係
    第Ⅴ章 旅案内書・旅日記からみた近世の大山
    第Ⅵ章 文芸・絵画資料からみた大山信仰
    第Ⅶ章 大山道と大山道標
    第Ⅷ章 石造大山二ノ鳥居の建立と民衆の躍動
    第Ⅸ章 大山を歩く
    おわりに
    大山関係の主な参考文献一覧
  • 出版社からのコメント

    縁起絵巻、霊験記、旅日記、浮世絵などの各種史料を読み解くことで、御師を通じて関東一円から庶民が参集した大山詣りの全貌を描く。
  • 内容紹介

    「大山詣り」の日本遺産認定で注目される大山は、江戸時代に庶民の信仰を集め、関東一円からご利益を求めて参詣する人々で賑わった。浮世絵などの絵画史料に活写されたその賑わいは、旅案内書、日記などでも窺い知ることができる。「大山詣り」の道中すべてを演出したのは、修験を出自とする御師(おし)たちであった。大山へと向かう街道(大山道)には、鳥居や数多くの道標などが設置され、参詣客の便宜を図った。本書は、大山の歴史を通観し、「大山寺縁起絵巻」、「大山不動霊験記」をはじめとする各種史料を読み解くことで、大山信仰の全貌を描き出し、現在辿ることのできる史跡にまで言及する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川島 敏郎(カワシマ トシロウ)
    1947年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程日本史学専攻満期退学。神奈川県立高校教諭、神奈川県立公文書館郷土資料課専門員、産業能率大学客員研究員等を歴任。現在、NPO法人神奈川歴史教育研究会理事長、伊勢原市文化財保護審議会委員
  • 著者について

    川島敏郎 (カワシマトシロウ)
    1947年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程日本史学専攻満期退学。神奈川県立高校教諭、神奈川県立公文書館郷土資料課専門員、産業能率大学客員研究員等を歴任。現在、伊勢原市文化財保護審議会委員。著書『相州大山信仰の底流』山川出版社、共著『伊勢原市史 通史編 近現代』伊勢原市など多数。

大山詣り(有隣新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:有隣堂 ※出版地:横浜
著者名:川島 敏郎(著)
発行年月日:2017/04/25
ISBN-10:4896602234
ISBN-13:9784896602234
判型:新書
発売社名:有隣堂
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:213ページ
縦:18cm
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