近松以後の人形浄瑠璃(近世史研究叢書) [全集叢書]

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近松以後の人形浄瑠璃(近世史研究叢書) [全集叢書]

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出版社:地方・小出版流通センター
販売開始日: 2007/02/28
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近松以後の人形浄瑠璃(近世史研究叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 近松門左衛門の作劇法―近松の人間観(近松の人物造型―人形浄瑠璃の持つ精神と近松の視点
    『国性爺合戦』考―三段目の老母像を中心に
    『国性爺合戦』試論―老母像造型の意味
    『用明天皇職人鑑』における仏教の救済
    近世演劇と『曾我物語』―近松の曾我物に見られる作劇法をめぐって)
    第2章 近松没後の竹本座と豊竹座の作劇法―伝承の解釈と時事の取入れ(『工藤左衛門富士日記』小考―「鶴殺し」と吉宗による幕府放鷹制度の復活をめぐって
    『大仏殿万代石楚』考―浄瑠璃における景清像の到達点)
    第3章 文耕堂の作劇法―奇抜な発想と歴史へのまなざし(『ひらかな盛衰記』論―勇士としての救済と鎮魂
    『ひらかな盛衰記』序切の意義―木曾義仲の解釈をめぐって
    時代浄瑠璃における歴史解釈―木曾義仲の造型をめぐって
    『御所桜堀川夜討』考―文耕堂の素材解釈の独自性
    浄瑠璃作者文耕堂の特色―『三浦大助紅梅たずな』を中心に)
    第4章 最盛期浄瑠璃の作劇法―先行作品の解釈と趣向の充実(合作期浄瑠璃が見出した「卿の君」―頼朝・義経の不和をめぐって
    朱の鳥居・玉垣と義経・狐忠信―『義経千本桜』と伏見稲荷
    『仮名手本忠臣蔵』における刃傷事件脚色の方法―“小栗”から“太平記”へ)
    第5章 近松半二とその後の展開―個の発見(『役行者大峰桜』考―「逆転」の局面の作品構造における意味づけ
    近松半二の描いた「文禄・慶長の役」―『山城の国畜生塚』『天竺徳兵衛郷鏡』をめぐって
    「夕顔棚」とさつき―『絵本太功記』十段目の読み)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    黒石 陽子(クロイシ ヨウコ)
    東京学芸大学大学院教育学研究科修士課程国語教育専攻修了。東京学芸大学教授

近松以後の人形浄瑠璃(近世史研究叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩田書院
著者名:黒石 陽子(著)
発行年月日:2007/02/28
ISBN-10:4872944577
ISBN-13:9784872944570
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本歴史
ページ数:361ページ ※346,15P
縦:22cm
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