大丈夫か、日台関係―「台湾大使」の本音録 [単行本]

大丈夫か、日台関係―「台湾大使」の本音録 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「台湾大使」として３年間、交流協会台北事務所に勤務した著者が、日本政府と台湾との間で感じた矛盾や悲哀そして喜びをまとめた。台湾の現状を、政治、経済、文化、人的交流などを紹介しながら、大使の目を通して分析し、良好な日台関係を発展、永続させるためにいま日本は、何をしなければならないかを示唆してくれる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　活動基盤の整備
  第２章　日台関係の枠組み
  第３章　さまざまな日台文化交流
  第４章　いくつかの人的交流
  第５章　ＳＡＲＳとＷＨＯと日本
  第６章　天皇誕生日レセプションと台湾人への叙勲
  第７章　総統選挙と日本政府の「申し入れ」
  第８章　陳水扁総統の方針転換
  第９章　日台ＦＴＡ、漁業協議、観光と査証
  第１０章　李登輝前総統の訪日実現

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  内田 勝久(ウチダ カツヒサ)
  １９３８年東京生まれ。１９６１年東京大学法学部卒、外務省入省。ロンドン総領事、経済局次長、防衛庁国際参事官を経て、イスラエル、シンガポール、カナダ大使として活躍。外務省退官後、２００２～２００５年の３年間、財団法人交流協会台北事務所長を務める

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