アメリカ美術と国吉康雄―開拓者の軌跡(NHKブックス) [全集叢書]

アメリカ美術と国吉康雄―開拓者の軌跡(NHKブックス) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  一九一〇年代のアメリカ。後期印象派、表現主義、フォーヴィズム、キュヴィズムなど、ヨーロッパの最新芸術動向が紹介されるなか、アメリカ美術とは何か、アメリカ的とは何なのかを問い続けたのが、国吉康雄であった。アメリカ人になれなかったアメリカ画家国吉の軌跡を辿り直し、国家とアイデンティティ、美術と政治、芸術家と戦争などの問題を考える。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　破られたポスター
  第１章　アメリカへ渡った青年
  第２章　孤独からの脱出
  第３章　決断と失望
  第４章　ネヴァダの大地
  第５章　敵性外国人
  第６章　少女は伸びやかに
  第７章　たたかいと新たな模索

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  山口 泰二(ヤマグチ タイジ)
  １９３９年生まれ。新聞記者を経て、美術運動史研究会を主宰。美術評論、近代美術史

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