マングローブ林―変わりゆく海辺の森の生態系(学術選書) [全集叢書]
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マングローブ林―変わりゆく海辺の森の生態系(学術選書) [全集叢書]

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出版社:京都大学学術出版会
販売開始日: 2017/03/22
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マングローブ林―変わりゆく海辺の森の生態系(学術選書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    エビの養殖や炭焼き産業、スズの採掘で荒廃してきた生物多様性の宝庫「マングローブ林」は再生できるのか。原生林が残る時代からほぼ全域が二次林化した時代、荒廃地を植林で再生する時代へ、海辺の森の変貌を35年にわたって見つめてきた著者によるマングローブ研究の集大成。後戻りはしない自然とのつきあい方を探り、これからの地球環境を考える。
  • 目次

    はじめに

    第1章……マングローブ林に魅せられて
    1 マングローブ林に魅せられて
    2 マングローブ林について
    3 海水に対抗するマングローブ
    4 根と泥の奇妙な関係
    5 生態系が実感できる森林
    6 マングローブ林に生きる人々
    7 根掘りがきっかけ
    ボックス1 「森林の一次生産力を調べる方法」

    第2章……かつて南タイにマングローブ原生林があった
    1 憧れの熱帯林
    2 南タイに世界最大級のマングローブ林があった
    3 森林調査のプロトコル
    4 地上の現存量を調べる
    5 はじめて根を掘った
    6 泥と格闘の日々
    ボックス2 「根の分布から現存量を求めるモデル」

    第3章……マングローブ原生林の不思議な構造
    1 ウォレスの地、はるかなるモルッカ諸島へ
    2 ワラセアにたどり着く
    3 カウ村上陸作戦
    4 ソソボックのマングローブ原生林
    5 帯状分布の不思議
    6 根系の違いが帯状分布に関係する?

    第4章……マングローブ原生林の地下に眠る怪物
    1 根だらけ仮説
    2 相対成長式の分離に悩まされる
    3 再び原生林で根を掘る
    4 マングローブの根の張り方
    5 マングローブ林の地下に眠る怪物
    6 ハルマヘラ島を去る
    ボックス3 「地の果て」

    第5章……そしてマングローブ林は二次林と化した
    1 変貌するマングローブ林
    2 巨大災害とマングローブ
    3 七五%の現存量が消えた!
    4 深刻だった三大産業の影響
    5 森林管理のシステム
    6 炭焼きシステムを検証してみたら

    第6章……マングローブ二次林は炭素の貯蔵庫となるか
    1 二次林の炭素固定機能の研究へ
    2 新しい調査地を求めて
    3 世界共通式の作成に挑む
    4 樹形のパイプモデル
    5 二次林の炭素吸収速度
    6 まるで炭素の貯蔵庫
    ボックス4 「マングローブの成長に海水は邪魔?」

    第7章……マングローブの植林と再生に関する問題
    1 マングローブ林経営のお手本
    2 意外に難しいマングローブの植林
    3 タネ不足が起こる
    4 水流散布の意外な性質
    5 標高の僅差で苗の運命が決まる
    6 植林密度と間伐の問題

    第8章……二次林世界の再構築
    1 原生林の死
    2 再訪、三三年後のハッサイカオ
    3 何年待つと原生林は甦るか
    4 後戻りしない自然
    5 二次林世界の再構築
    ボックス5 「生物多様性考」

    おわりに
    引用文献
    用語解説
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小見山 章(コミヤマ アキラ)
    1951年京都市に生まれる。1971年京都大学農学部入学、同修士課程を修了した後に、農学研究科博士後期課程を単位取得退学し、1989年に農学博士(京都大学)。専門は森林生態学と造林学。現職、岐阜大学・応用生物科学部・教授。元応用生物科学部・学部長および元岐阜大学理事(学術研究・情報・国際戦略担当副学長、図書館長)
  • 内容紹介

    エビの養殖や炭焼き産業、スズの採掘で荒廃してきた生物多様性の宝庫「マングローブ林」は再生できるのか。原生林が残る時代からほぼ全域が二次林化した時代、荒廃地を植林で再生する時代へ、海辺の森の変貌を35年にわたって見つめてきた著者によるマングローブ研究の集大成。後戻りはしない自然とのつきあい方を探り、これからの地球環境を考える。
  • 著者について

    小見山 章 (コミヤマ アキラ)
    1951年 京都市に生まれる
    1971年 京都大学農学部入学、同修士課程を修了した後に、農学研究科博士後期課程を単位取得退学し、1989年に農学博士(京都大学)。専門は森林生態学と造林学。
     現職、岐阜大学・応用生物科学部・教授。元応用生物科学部・学部長および元岐阜大学理事(学術研究・情報・国際戦略担当副学長、図書館長)。
     著書に『森の記憶―飛騨・荘川村六厩の森林史』(京都大学学術出版会)、『岐阜から生物多様性を考える』(監修、岐阜新聞社)など。

マングローブ林―変わりゆく海辺の森の生態系(学術選書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:京都大学学術出版会 ※出版地:京都
著者名:小見山 章(著)
発行年月日:2017/03/24
ISBN-10:481400088X
ISBN-13:9784814000883
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:273ページ
縦:19cm
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