江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫]

販売休止中です

    • 江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫]

    • ¥1,07833 ゴールドポイント(3%還元)
江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009002746251

江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫]

価格:¥1,078(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:講談社
販売開始日: 2017/03/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「枕絵」であり「笑い絵」。公然の秘密であり縁起物。春画には、江戸のイマジネーションと絵師の技がなす、斬新、艶美、愉快な遊びが溢れている。何が描かれ、どう面白いのか。何が仕掛けられているのか。世界を虜にした浮世絵春画の軽さと深さを、豊富な図版とともに解き明かす。日本の春画への偏見を覆した名著にして、最良の入門書!
  • 目次

    はしがき
    序 春画はポルノグラフィか?
    第一部 性愛の図像学
    巻一 絵とことばが一体化した世界
    巻二 なぜ性器を大きく描くのか?
    巻三 エクスタシーの瞬間へのこだわり
    巻四 なぜ乳房に無関心なのか?
    巻五 多彩な性愛のヴァリエーション
    第二部 江戸人の性風俗
    巻六 江戸の女と若衆狂い
    巻七 性愛を演出する最新ファッション
    巻八 都市風俗としての〈夜這い〉
    巻九 色を売る――江戸の遊里考
    あとがき
    資料1 絵師の生没年
    資料2 本の形
    資料3 本のサイズ
    資料4 版画のサイズ
    資料5 色と摺りの形式
    索引
  • 出版社からのコメント

    春画には江戸のイマジネーションが総動員されている。滑稽で切なくて相当に面白い、斬新すぎる世界に、春画研究の第一人者が誘う。
  • 内容紹介

    色事、濡れ事、笑ひ事――。「枕絵」であり「笑い絵」。公然の秘密であり縁起物。春画には、江戸のイマジネーションと絵師の技がなす、斬新、艶美、愉快な遊びが溢れている。何が描かれ、どう面白いのか。何が仕掛けられているのか。世界を虜にした浮世絵春画の軽さと深さを、豊富な図版とともに解き明かす。日本の春画への偏見を覆した名著にして、最良の入門書! (解説・辻惟雄)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    白倉 敬彦(シラクラ ヨシヒコ)
    1940年北海道生まれ。2014年逝去。早稲田大学文学部中退。現代美術から浮世絵にいたる美術書を幅広く編集し、のちに浮世絵春画研究に従事。海外での評価も高く、国際浮世絵学会常任理事を務めた。わが国屈指の浮世絵春画研究者
  • 著者について

    白倉 敬彦 (シラクラ ヨシヒコ)
    1940年北海道生まれ。早稲田大学文学部中退。長年、独立した編集者として現代美術から浮世絵にいたる美術書を編集。春画研究への大きなインパクトとなった『浮世絵秘蔵名品集』(学術研究社、全4巻)をプロデュースしたことでも知られる、わが国屈指の浮世絵・春画研究者。国際浮世絵学会常任理事を務め、ヘルシンキ市美術館や大英博物館の春画展にも協力するなど、海外での評価も高い。2014年逝去。著書に、『春画の色恋』(講談社)『奇想の春画』(洋泉社)、『絵入春画艶本目録』(平凡社)、『春画と人びと』(青土社)ほか多数。

    辻 惟雄 (ツジ ノブオ)
    1932年愛知県生まれ。東京大学大学院博士課程中退。美術史家。東京大学・多摩美術大学名誉教授。MIHO MUSEUM館長。著書に『奇想の系譜』『若冲』『日本美術の歴史』他多数。

江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:白倉 敬彦(著)
発行年月日:2017/03/10
ISBN-10:406292417X
ISBN-13:9784062924177
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:15cm
他の講談社の書籍を探す

    講談社 江戸の春画(講談社学術文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!