節用集と近世出版(研究叢書) [全集叢書]
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節用集と近世出版(研究叢書) [全集叢書]

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出版社:和泉書院
販売開始日: 2017/02/23
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節用集と近世出版(研究叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    室町中期に成立した簡易国語辞書「節用集」は江戸時代には豊かな展開をむかえ、約六百本も出版された。その原動力は、近世的版権(板株)であった。近世節用集の全版権問題の検討を示しつつ、特徴的な事例を採り上げ詳述。問題の核心は本文か、付録か、検索法か。近世節用集の全体像を出版の側面より描きだす。節用集刊行年表付。
  • 目次

    第一部 近世節用集の展開
     一 近世節用集史の大要
     二 展開システムとしての「典型」と「逸脱」
    第二部 版権問題各論
     一 『合類節用集』『和漢音釈書言字考節用集』における版権問題
     二 近世節用集の類版
        ――その形態と紛議結果――
     三 早引節用集の危機
        ――明和元年紛議顚末――
     付説 「出勤帳」の欠落について
    第三部 『錦嚢万家節用宝』考
     一 合冊という形式的特徴を中心に
     二 不整合の解釈
     三 合冊の背景
    第四部 版権問題通覧
     一 元禄・元文間
     二 宝暦・明和間
     三 安永・寛政間
     四 享和・文化間
     五 文政・天保間
     六 嘉永・明治初年間
    付 録 近世節用集刊行年表稿
    参考文献
    本文要語索引
  • 出版社からのコメント

    近世節用集の全版権問題の検討を示しつつ、特徴的な事例を採り上げ詳述。出版史を基盤とした近世節用集の基礎研究、待望の書。
  • 内容紹介

    室町中期に成立した国語辞書「節用集」は江戸時代には約六百本も出版された。本書では、近世節用集の全版権問題の検討を示し特徴的な事例を詳述。出版史を基盤とした近世節用集の基礎研究、待望の刊行。刊行年表付。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 貴裕(サトウ タカヒロ)
    1960年、埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程修了要件単位修得退学。文学修士。東北大学助手・岐阜大学助教授・准教授を経て岐阜大学教授

節用集と近世出版(研究叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:和泉書院 ※出版地:大阪
著者名:佐藤 貴裕(著)
発行年月日:2017/02/20
ISBN-10:4757608268
ISBN-13:9784757608269
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:日本語
言語:日本語
ページ数:354ページ
縦:22cm
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