歴史学の最前線―"批判的転回"後のアナール学派とフランス歴史学(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]
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歴史学の最前線―"批判的転回"後のアナール学派とフランス歴史学(叢書・ウニベルシタス) [全集叢書]

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出版社:法政大学出版局
販売開始日: 2017/03/20
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歴史学の最前線―"批判的転回"後のアナール学派とフランス歴史学(叢書・ウニベルシタス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ世界的学術誌『アナール』。絶えず自己革新を試みてきたアナール学派とフランス歴史学の試行錯誤の30年を現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる!
  • 目次

    0 イントロダクション  小田中直樹

    1 今日の『アナール』  ベルナール・ルプティ

    2 組織、新たな研究対象  パトリック・フリダンソン

    3 社会的なるものの主観主義的アプローチにむけて  ジェラール・ノワリエル

    4 交錯する歴史を考える  ミシェル・ヴェルネール&ベネディクト・ツィンメルマン
     ─経験的なるものと再帰的なるものとのはざまで─

    5 19世紀フランスにおける準幹部公務員  ジャン・ルビアン
     ─ある研究の中間報告─

    6 巻頭言  『アナール』第66巻第1号(2011年)

    7 巻頭言『アナール』、今日、明日  『アナール』第67巻第3号(2012年)

    編訳者あとがき
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小田中 直樹(オダナカ ナオキ)
    1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。現在、東北大学教授。専門はフランス社会経済史
  • 出版社からのコメント

    絶えず自己革新を試みてきた世界的学術誌『アナール』とフランス歴史学30年の軌跡をたどる。現状理解に不可欠な精選された論考群!
  • 内容紹介

    「歴史学はパン屑のように細分化した」と批判され、1989年に「危機的な曲がり角=批判的転回」特集を組んだ歴史学を代表する世界的学術誌『アナール』。彼らは何に危機感を抱いたのか。根底を揺るがされる危機を乗り越え、さらにはインターネットの普及で研究状況が一変した今、歴史学はどこに向かおうとしているのか。その試行錯誤の軌跡を、現状理解に不可欠な精選された論考群でたどる。
  • 著者について

    小田中 直樹 (オダナカ ナオキ)
    1963年生まれ。東京大学大学院経済学研究科第二種博士課程単位取得退学。博士(経済学、東京大学)。現在、東北大学教授。専門はフランス社会経済史。
    主な著書に『フランス近代社会1814-1852――秩序と統治』(木鐸社、1995年)、『19世紀フランス社会政治史』(山川出版社、2013年)。

歴史学の最前線―"批判的転回"後のアナール学派とフランス歴史学(叢書・ウニベルシタス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:法政大学出版局
著者名:小田中 直樹(編訳)
発行年月日:2017/03/25
ISBN-10:4588010549
ISBN-13:9784588010545
判型:B6
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:278ページ
縦:20cm
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