理化学研究所―100年目の巨大研究機関(ブルーバックス) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2017/03/16
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理化学研究所―100年目の巨大研究機関(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    科学立国を目指し1917年に設立された「理研」。幅広い分野で研究者を輩出し、日本の基礎科学を支え続けてきた。今では450の研究室、3000人の研究者を擁し、研究範囲は一言では語れないほど深く広い。ノンフィクション作家・山根一眞が、113番元素ニホニウムから光科学、脳、スパコン、バイオまで研究現場を訪ね歩き、その「今」を明らかにする。
  • 目次

    第1章 113番元素が誕生した日
    アジアから初の命名となった113番元素ニホニウム。新元素合成までの苦難の道のりは、科学研究のひとつのあり方を象徴していた。
    第2章 ガラス板の史跡
    高峰譲吉、鈴木梅太郎、長岡半太郎、寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎など、日本の科学史を彩る研究者たちが参集した理研100年の歩み。
    第3章 加速器バザール
    世界一の能力を誇るRIビームファクトリー。世界中から研究者が集まり、原子核物理から植物の品種改良まで幅広い研究が行われている。
    第4章 超光の標的 
    ナノサイズの世界を見る顕微鏡、放射光施設。年間1万5000人が利用するスプリングエイト、原子構造まで見えるSACLAとは。
    第5章 100京回の瞬き
    物質を透過し、見えないものを見る光、テラヘルツ光。世界最高精度の時計を生み出し、時空の歪みまで検知した「光」の可能性をさぐる。
    第6章 スパコンありきの明日
    「第3の科学」と呼ばれる計算科学。世界最速として登場し、1秒間に1京回の計算をこなすスパコン「京」は何を可能にしたのか。
    第7章 生き物たちの宝物殿
    iPS細胞をはじめ何百万種類もの生物資源を保存するバイオリソースセンター。今や日本のみならず世界の生命科学研究を支えている。
    第8章 入れ歯とハゲのイノベーション
    iPS細胞による網膜治療がスタートし注目を集める「再生医療」。歯、毛髪、唾液腺、涙腺など人体各部の再生も実用化目前だ。
    第9章 遺伝子バトルの戦士
    複雑なDNAやRNAのふるまいを解明するゲノム科学。オーダーメイド医療をはじめ、医学の概念を一新させるその可能性とは。
    第10章 透明マントの作り方
    世界最大級の脳科学の研究拠点となった脳科学総合研究センターから、人工知能、数理創造プログラムなど最先端の取り組みまで。
    第11 章 空想を超える「物」
    「常温で固体の水」など夢の新材料を生み出す創発物性科学。超伝導から量子コンピュータまで、技術革新の最前線。
  • 出版社からのコメント

    450の研究室、3000人の研究者を擁する日本最大の研究所「理研」とは何か? 基礎科学を支える研究者集団の素顔を描き出す。
  • 内容紹介

    113番元素だけじゃない、スパコンからバイオ、脳科学まで、幅広い研究で基礎科学を支える日本最大の研究所「理研」。1917年(大正6年)に設立され、100年目を迎える今では450の研究室、3000人の研究者を擁し、全国に研究施設を持つ。ノンフィクション作家・山根一眞がつぶさに研究現場を訪ね歩き、今いったいどんな研究が行われ、研究者たちは何を目指しているのか、その全貌を明らかにします。


    113番元素ニホニウムだけじゃない、スパコンからバイオ、脳科学、再生医療まで、幅広い研究で基礎科学を支える日本最大の研究所「理研」。1917年(大正6年)に設立され、高峰譲吉、鈴木梅太郎、長岡半太郎、寺田寅彦、湯川秀樹、朝永振一郎など、日本の科学史を彩る研究者たちが参集した。100年目を迎える2017年には450の研究室、3000人の研究者を擁し、世界有数の研究所として全国に研究施設を持つ。ノンフィクション作家・山根一眞がその研究現場をつぶさに訪ね歩き、今いったいどんな研究が行われ、研究者たちは何を目指しているのか、その全貌を明らかにします。

    〈目次〉
    第1章 113番元素が誕生した日
    アジアから初の命名となった113番元素ニホニウム。新元素合成までの苦難の道のりは、科学研究のひとつのあり方を象徴していた。

    第2章 ガラス板の史跡
    日本の科学史を彩る研究者たちが参集した理研100年の歩み。

    第3章 加速器バザール
    世界一の能力を誇るRIビームファクトリー。世界中から研究者が集まり、原子核物理から植物の品種改良まで幅広い研究が行われている。

    第4章 超光の標的 
    ナノサイズの世界を見る顕微鏡、放射光施設。スプリングエイト、そして原子構造まで見えるSACLAとは。

    第5章 100京回の瞬き
    物質を透過し、見えないものを見る光、テラヘルツ光。世界最高精度の時計を生み出し、時空の歪みまで検知した「光」の可能性をさぐる。

    第6章 スパコンありきの明日
    「第3の科学」と呼ばれる計算科学。世界最速として登場し、1秒間に1京回の計算をこなすスパコン「京」は何を可能にしたのか。

    第7章 生き物たちの宝物殿
    iPS細胞をはじめ何百万種類もの生物資源を保存するバイオリソースセンター。今や日本のみならず世界の生命科学研究を支えている。

    その他、
    第8章 入れ歯とハゲのイノベーション
    第9章 遺伝子バトルの戦士
    第10章 透明マントの作り方
    第11 章 空想を超える「物」

    以上の全11章
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山根 一眞(ヤマネ カズマ)
    ノンフィクション作家。1947年東京都生まれ。獨協大学国際環境経済学科特任教授、宇宙航空研究開発機構(JAXA)客員、理化学研究所相談役、福井県文化顧問、日本生態系協会理事、NPO子ども・宇宙・未来の会(KU‐MA)理事、3・11支援・大指復興アクション代表などを務める
  • 著者について

    山根 一眞 (ヤマネ カズマ)
    ノンフィクション作家。1947年東京都生まれ。獨協大学経済学部特任教授、宇宙航空研究開発機構(JAXA)嘱託、理化学研究所相談役、福井県文化顧問、月探査に関する懇談会委員(内閣府)、生物多様性戦略検討会委員(農林水産省)、日本生態系協会理事、NPO子ども・宇宙・未来の会(KU-MA)理事などを務める。日本の科学者・技術者を取材した20冊を超える『メタルカラーの時代』シリーズ(小学館)、『環業革命』(講談社)など著書多数。山根一眞オフィシャルホームページ http://www.yamane-office.co.jp/

理化学研究所―100年目の巨大研究機関(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:山根 一眞(著)
発行年月日:2017/03/20
ISBN-10:4065020093
ISBN-13:9784065020098
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:238ページ
縦:18cm
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