海と生きる作法―漁師から学ぶ災害観 [単行本]
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海と生きる作法―漁師から学ぶ災害観 [単行本]

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出版社:冨山房インターナショナル
販売開始日: 2017/03/14
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海と生きる作法―漁師から学ぶ災害観 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三陸の漁師たちは海で生活してきたのではなく、海と生活してきた。今こそ、津波に何度も来襲された三陸沿岸に生き続けた漁師の、運命観、死生観、そして自然観に学ぶときではないか。「海と生きる」という意味を考える。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 三陸の海から(三陸の海と信仰;三陸の歴史と津波―海と人のつながり;「東北」の過去から未来へ向けて―津波と三陸沿岸をめぐって;津波と生活文化の伝承;自然災害から回復する漁業集落の諸相―東日本大震災と三陸漁村;三陸大津波と漁業集落―山口弥一郎『津浪と村』を受け継ぐために)
    2 漁師の自然観・災害観(海の音の怪;津波と海の民俗;魚と海難者を祀ること;災害伝承と自然観)
    3 海の傍らで津波を伝える(津波石の伝承誌;津波碑から読む災害観―人々は津波をどのように捉えてきたのか;災害伝承と死者供養;津波伝承と減災)
    4 動き始めた海の生活(「情けのイナサ」を再び―仙台市若林区荒浜の漁業の再興;和船の復元と漁労の復興―閖上と歌津;海は一つの大きな生き物である)
  • 出版社からのコメント

    「海と生きる」という意味を考える
  • 内容紹介

    東日本大震災から6年、漁師の「生」は……。

    三陸の漁師たちは海で生活してきたのではなく、海と生活してきた。今こそ、津波に何度も来襲された三陸沿岸に生き続けた漁師の、運命観、死生観、そして自然観に学ぶときではないか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川島 秀一(カワシマ シュウイチ)
    1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。東北大学附属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館、神奈川大学特任教授などを経て、東北大学災害科学国際研究所教授。著書に、『安さんのカツオ漁』(2015、第26回高知出版学術賞、冨山房インターナショナル)などがある
  • 著者について

    川島秀一 (カワシマシュウイチ)
    1952年生まれ。宮城県気仙沼市出身。法政大学社会学部卒業。博士(文学)。東北大学付属図書館、気仙沼市史編纂室、リアス・アーク美術館、神奈川大学特任教授などを経て、現在、東北大学災害科学国際研究所教授。
    著書に、『ザシキワラシの見えるとき』(1999)、『憑霊の民俗』(2003)、『魚を狩る民俗』(2011、以上、三弥井書店)、『漁撈伝承』(2003)、『カツオ漁』(2005)、『追込漁』(2008、以上、法政大学出版局)、『津波のまちに生きて』(2012)、『安さんのカツオ漁』(2015<第26会高知出版学術賞>)、以上、冨山房インターナショナル、編著に山口弥一郎『津浪と村』(2011・三弥井書店)などがある。

海と生きる作法―漁師から学ぶ災害観 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:冨山房インターナショナル
著者名:川島 秀一(著)
発行年月日:2017/03/11
ISBN-10:4866000252
ISBN-13:9784866000251
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:293ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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