地域づくりのコミュニケーション研究-まちの価値を創造するために (コミュニケーション・ダイナミクス) [全集叢書]
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地域づくりのコミュニケーション研究-まちの価値を創造するために (コミュニケーション・ダイナミクス) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2017/03/10
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地域づくりのコミュニケーション研究-まちの価値を創造するために (コミュニケーション・ダイナミクス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済活動のグローバル化と人口の減少および高齢化を迎えている日本において、地域に根ざして活動する人々がつながり、地域の資産をうまく活用するにはどうすればよいのか。本書は、自律的で持続可能な発展に向けて連携して協働する具体例から、地域の資産を活用して魅力を引き出す方途を考える。
  • 目次

    はじめに

    序 章 地域価値の創造とは(田中秀幸)
     1 地域社会の価値とウェルビーイング
     2 潜在能力アプローチと地域社会の価値
     3 潜在能力アプローチに基づく国際的取り組み--UNDPとOECD
     4 地域社会の価値を構成する要素
     5 地域価値創造の資本
     6 地域価値創造の姿

    第1章 自治体のブランディング政策と地域企業ネットワーク(田中秀幸・杉山幹夫・石崎明日香)
     1 地域ブランド政策の背景と本章のねらい
     2 地域ブランドと中小企業ネットワーク論に関連する先行研究
     3 札幌市の関連政策
     4 札幌スタイルホームページ運営委員会による変化
     5 レント分析の試み
     6 地域ブランド構築におけるネットワーク形成
    補論1 地域ブランド政策でのNPOの役割
    補論2 価格設定の考え方資料が出来るまで,そしてその反響

    第2章 地域における芸術創造のダイナミクス--「京都芸術センター」の演劇人の実践を事例に(渡部春佳)
     1 地域社会の中の文化施設と芸術家
     2 市民自治の観点から見た公立文化施設研究
     3 京都芸術センターを対象とした事例研究
     4 京都芸術センターに見られる市民自治

    第3章 新聞社とNPOの持続可能な協働の条件とは--新潟・上越地域における地域紙の事例から(畑仲哲雄)
     1 地域紙『上越タイムス』がNPOに紙面開放
     2 新聞社とNPOの「協働」の実像
     3 持続的な「協働」の前提と条件
     4 問題意識と目標の共有

    第4章 地域医療とコミュニケーション--福島県須賀川地域を事例として(小林 伶)
     1 福島県須賀川地域を取り巻く医療の状況
     2 公立岩瀬病院の取り組み
     3 地域の医療機関・行政との連携
     4 地域住民による支援
     5 須賀川地域における地域医療を支える取り組みの可能性
     6 地域が一体となって支える地域医療

    第5章 ICTを活用した地域住民のつながり--地域SNS活用事例を中心に(田中秀幸)
     1 地域SNSをめぐる背景と本章のねらい
     2 総務省による地域SNS導入施策
     3 各自治体による地域SNS施策の状況
     4 地域SNS施策の検証
     5 地域SNSに対する事業評価の状況
     6 ICTを活用した住民参画にむけて

    第6章 ソーシャル・メディアと地域コミュニティ活動--ソーシャル・キャピタルに着目した定量的構造分析(田中秀幸)
     1 地域社会でのソーシャル・メディア利用と本章のねらい
     2 本章に関連する先行研究
     3 この研究で用いるデータの説明
     4 3要素の分析
     5 分析結果の考察
     6 本章の学問的貢献と今後の課題

    第7章 地域SNSの利用実態に関する研究(中野邦彦・田中秀幸)
     1 本章のねらい
     2 地域SNSに関する先行研究
     3 本章の調査概要とデータ
     4 地域SNS利用効果に関する分析結果
     5 地域SNSの利用効果
    補論 調査について

    第8章 自治体ウェブサイトの地域情報化施策の定量的研究(中野邦彦・田中秀幸)
     1 本章のねらい
     2 自治体ウェブサイトに関する先行研究
     3 本章の仮説設定
     4 本章で用いるデータ
     5 分析結果
     6 本章の学問的意義と今後の課題

    第9章 大災害と地域経済の自立(田中秀幸)
     1 大災害による経済的影響と本章のねらい
     2 阪神・淡路大震災後の兵庫県経済の推移
     3 被災地域以外への復旧・復興需要の流出
     4 復旧・復興需要がその後の経済に与える影響
     5 東日本大震災被災地経済への含意
     6 大震災が地域のマクロ経済に与える影響

    第10章 自立的な地域社会存続の可能性--地域の就業構造と中間層の関係(田中秀幸)
     1 グローバルな経済状況の変容と本章のねらい
     2 地域社会の中間層の分析に用いる
     3 地域の就業構造と所得格差に関する検証結果と考察
     4 自立的な地域社会存続の可能性に対する含意

    索  引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 秀幸(タナカ ヒデユキ)
    1963年愛知県出身。1986年東京大学経済学部卒業。1994年米国タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修了、Master of Arts(IR)。現在、東京大学大学院情報学環教授
  • 出版社からのコメント

    地域の資産を活用して魅力を引き出すとは。自律的で持続可能な発展を、連携して協働する具体例から考える。
  • 内容紹介

    経済活動のグローバル化と人口の減少および高齢化を迎えている日本において、地域に根ざして活動する人々がつながり、地域の資産をうまく活用するにはどうすればよいのか。本書は、自律的で持続可能な発展に向けて連携して協働する具体例から、地域の資産を活用して魅力を引き出す方途を考える。
  • 著者について

    田中 秀幸 (タナカ ヒデユキ)
    2017年3月現在 東京大学大学院情報学環教授

地域づくりのコミュニケーション研究-まちの価値を創造するために (コミュニケーション・ダイナミクス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:田中 秀幸(編著)
発行年月日:2017/03/10
ISBN-10:4623078477
ISBN-13:9784623078479
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:22cm
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