健康幻想(ヘルシズム)の社会学-社会の医療化と生命権 [単行本]
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健康幻想(ヘルシズム)の社会学-社会の医療化と生命権 [単行本]

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出版社:批評社
販売開始日: 2008/10/18
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健康幻想(ヘルシズム)の社会学-社会の医療化と生命権 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「成人病」から「生活習慣病」への名称変更や健康増進法の施行以降、健康を維持し増進することが国民的「義務」として位置づけられた。これにより病者は義務不履行の逸脱者として社会的制裁の対象になりつつある。その背後にひそむのが差別的な優生思想である。優生思想の文脈においてこそ安楽死・尊厳死や脳死・臓器移植を「治療国家の殺意」の具現としてとらえうるのである。医療費抑制を大義名分とする国家による、身体管理の内実を徹底的に解明した医療社会学の新展開。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「治療国家の殺意」とむきあう―ひとまず「生きる」ために
    第1章 健康至上主義と「癒し」イデオロギー―禁煙言説にみる健康の義務化
    第2章 ヘルシズムの納得強制パワー―健康増進法と優生思想
    第3章 「生命の消費」としての医療―パターナリズムと自己決定権
    第4章 オソレの回収メカニズムとしての安楽死・尊厳死―医療と差別
    第5章 ウチとソトの優生主義を糺す―安楽死・尊厳死の状況的文脈
    第6章 自我論からみた脳死・臓器移植―“自己・非自己・他者”の免疫社会学
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    八木 晃介(ヤギ コウスケ)
    1944年京都市に生まれる。1967年大阪市立大学文学部(社会学専攻)卒業。1967‐1991年毎日新聞記者(千葉支局、東京・大阪両本社学芸部)。1992年花園大学文学部教授・同人権教育研究センター所長。現在にいたる

健康幻想(ヘルシズム)の社会学-社会の医療化と生命権 の商品スペック

商品仕様
出版社名:批評社
著者名:八木 晃介(著)
発行年月日:2008/10/10
ISBN-10:4826504934
ISBN-13:9784826504935
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:310ページ
縦:20cm
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