世界の田園回帰―11ヵ国の動向と日本の展望(シリーズ田園回帰〈8〉) [全集叢書]
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世界の田園回帰―11ヵ国の動向と日本の展望(シリーズ田園回帰〈8〉) [全集叢書]

大森 彌(編著)小田切 徳美(編著)藤山 浩(編著)
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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2017/03/30
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世界の田園回帰―11ヵ国の動向と日本の展望(シリーズ田園回帰〈8〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本では若い世代の農山村移住傾向がみられるなかで、首都圏の人口シェアは高まり続けている。一方、フランス、ドイツ、イタリア、英国などの先進国では1980年代から都市部への人口集中は緩和され、「逆都市化」の動きがみられる。オーストリア、スウェーデン、カナダ、米国、ロシア、キューバ、韓国を加えた11ヵ国の田園回帰と農村再生の動きをとらえ、日本の動向とつなぎ、新たな都市‐農村関係と文明のあり方を展望する。
  • 目次

    第Ⅰ部 日本の田園回帰 総括と展望
    第1章 田園回帰の意味するもの――共生の思想と地域の自治 大森彌(東京大学名誉教授)
    第2章 日本における田園回帰――視点の整理とシリーズ各巻の位置づけ 小田切徳美(明治大学教授)
    第Ⅱ部 田園回帰をめぐる世界の動き
    第1章 【フランス編】
    小さなコミューンが地域自治と田園回帰に果たす大きな役割
     石井圭一(東北大学)
    [コラム]「百姓」になりたがるエリートたち 羽生のり子(ジャーナリスト)
    第2章 【ドイツ編】
    「再都市化」の中での田園回帰 市田知子(明治大学)
    第3章 【イタリア編】
    農村における創造的暮らし――ひとと地域を育む「ものづくりコミュニティ」
    大石尚子(龍谷大学)
    [コラム]地域へのこだわりと誇りが醸し出す農村の魅力 
    蔦谷栄一(農的社会デザイン研究所)
    第4章 【英国編】
    田園回帰による田園らしさの喪失をいかに回避するか?
    木下剛(千葉大学)
    [コラム]コミュニティ再生の事務局を担う移住者たち 
    井原満明(株式会社地域計画研究所)
    第5章 【諸国探訪編】この国のここに注目したい
    オーストリア 森の農民が再生可能エネルギーの担い手となる 
    三浦秀一(東北芸術工科大学)
    スウェーデン “過疎地”における地域再生運動   小内純子(札幌学院大学)
    北米 ローカルフード運動の深まりによるコミュニティ再生―消費者からフードシチズンへ 西山未真(宇都宮大学) 
    ロシア 菜園つきセカンドハウス=「ダーチャ」のある暮らし 
    豊田菜穂子(ライター・翻訳家)
    キューバ 都市農業は生き残れるか 吉田太郎(キューバ農業研究家)
    韓国 自給的農業を営む帰農者たち 大前悠(元京都大学大学院)

    終章 長続きする文明のあり方と田園回帰 藤山 浩(島根県中山間地域研究センター) 
      
  • 出版社からのコメント

    フランス、ドイツ、イタリア、英国、オーストリアなど11ヵ国の動きを捉え、日本の田園回帰の課題を浮き彫りにするシリーズ総括編
  • 内容紹介

    日本では若い世代の農山村移住傾向がみられるなかで、首都圏の人口シェアは高まり続けている。一方、フランス、ドイツ、イタリア、英国などの先進国では1980年代から都市部への人口集中は緩和され、「逆都市化」の動きがみられる。オーストリア、スウェーデン、カナダ、米国、ロシア、キューバ、韓国を加えた11ヵ国の田園回帰と農村再生の動きをとらえ、日本の動向とつなぎ、新たな都市-農村関係と文明のあり方を展望する。

    図書館選書
    日本の田園回帰の動きと視点を整理し、フランス、ドイツ、イタリア、英国、オーストリア、ロシアなど世界11ヵ国の田園回帰の動向との比較から日本の特色を浮き彫りにしながら、長続きする文明のあり方を展望する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大森 彌(オオモリ ワタル)
    東京大学名誉教授。1940年、旧東京市生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。東京大学教養学部教授、学部長を経て、2000年東大停年退官後、千葉大学法経学部教授。2005年定年退職。専門は行政学・地方自治論。現在、地域活性化センター「全国地域リーダー養成塾」塾長、全国町村会「道州制と町村に関する研究会」座長などを務める

    小田切 徳美(オダギリ トクミ)
    明治大学農学部食料環境政策学科教授。1959年、神奈川県生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科単位取得満期退学。博士(農学)。専門は農業経済学・農村地域政策論。農山村再生のあり方を、集落レベルから国政レベルまで幅広く研究

    藤山 浩(フジヤマ コウ)
    島根県中山間地域研究センター研究統括監、島根県立大学連携大学院教授。1959年、島根県生まれ。一橋大学経済学部卒業。広島大学大学院社会科学研究科博士課程後期修了。博士(マネジメント)
  • 著者について

    大森彌 (オオモリワタル)
    東京大学名誉教授

    小田切徳美 (オダギリトクミ)
    明治大学農学部教授

    藤山浩 (フジヤマコウ)
    島根県中山間地域研究センター研究統括監、島根県立大学連携大学院教授

世界の田園回帰―11ヵ国の動向と日本の展望(シリーズ田園回帰〈8〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:農山漁村文化協会
著者名:大森 彌(編著)/小田切 徳美(編著)/藤山 浩(編著)
発行年月日:2017/03/25
ISBN-10:4540161156
ISBN-13:9784540161155
判型:A5
発売社名:農山漁村文化協会
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:257ページ
縦:21cm
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