報復遊戯―警視庁極秘捜査班(徳間文庫) [文庫]

報復遊戯―警視庁極秘捜査班(徳間文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  厚労省元官僚の車が、キャバクラ嬢を助手席に乗せたまま陸橋の橋脚に激突した。だが事故には不自然な点が多出。ドアはロックされておらず、アクセルにはコンクリートの擦り痕があった。さらに即死した二人は麻酔注射をされていた。事故死に見せかけて殺害されたに違いない。極秘捜査班の剣持直樹はメンバーと共に調査に乗り出すが、背後に潜む黒幕の影がちらつき始める。長篇サスペンス。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  南 英男(ミナミ ヒデオ)
  １９４４年、東京都生まれ

• 出版社からのコメント

  殺人事件専門の極秘捜査班として活動する警視庁の異端児四人組の活躍！
  憎しみの連鎖を断ち切ることができるか！

• 内容紹介

  年配の男性と若い女性が乗った乗用車が陸橋の橋脚に激突、二人とも死亡した。男は厚生労働省の元キャリア官僚で独立行政法人の理事長。女は売れっ子のキャバクラ嬢だった。麻酔注射で眠らされた手口こそ同じだが、親子以上に年が違う二人には何の接点もなく、捜査は難航する。出動命令が下った剣持ら警視庁極秘捜査班の四人は、やがて大掛かりな組織の介在を?む！

• 著者について

  南英男 (ミナミヒデオ)
  １９４４年、東京生まれ。雑誌編集者を経て、青春小説、ジュニア小説などを多数執筆して人気を博す。８５年『街に棲む野獣』以降、ハード・サスペンスに精力的に取り組む。著書多数。

報復遊戯―警視庁極秘捜査班(徳間文庫) [文庫] の商品スペック