フィンテック革命の衝撃―日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか(平凡社新書) [新書]

販売休止中です

    • フィンテック革命の衝撃―日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか(平凡社新書) [新書]

    • ¥85826 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002753016

フィンテック革命の衝撃―日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか(平凡社新書) [新書]

価格:¥858(税込)
ゴールドポイント:26 ゴールドポイント(3%還元)(¥26相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:平凡社
販売開始日: 2017/04/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

フィンテック革命の衝撃―日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか(平凡社新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    IoT、ビッグデータ、ディープラーニングなど、AI革命の中核をなす技術の進歩によって、フィンテックは大きな発展を遂げようとしている。あらゆる金融サービスにおける革新的な高度化に加え、他業種からの新規参入が加速することによって、日本の産業そのものが大きく変わろうとしているのだ。フィンテックが世の中に与える衝撃と、日本株復活への道筋を探る。
  • 目次

    はじめに

    第1章 AI革命で進化するフィンテック
    1 AI抜きにフィンテックは語れない
    IT革命からAI革命へ/AI革命の主戦場/AI革命とフィンテックの関係/AI革命の中核技術/AIを実用化したディープラーニング/世界最先端のAI技術:IBM、アルファベット(グーグル)、マイクロソフト/アマゾン、アップル、フェイスブックも追随
    2 AIで何が変わるのか
    AIやロボットが与える影響/AIは知的労働者を代替する/AIで仕事がなくなる?/AIの限界
    3 AI革命で日本がリードする技術
    AIを高度化させる第5世代移動体通信システム/5Gで加速するAI革命/高度道路交通システムで先行する日本政府の対応

    第2章 金融サービスを変えるフィンテック
    1 フィンテックとは何か
    リテール金融ビジネスが劇的に変化する/フィンテック時代のリテール金融サービス/フィンテックで変わる金融サービス
    2 ビットコインとブロックチェーン
    仮想通貨が変える国際決済・送金/ブロックチェーンとは何か/ビットコインとは何か/ビットコインの欠点と課題/単独型とコンソーシアム型のブロックチェーンの台頭/進化するブロックチェーン技術/ビットコインと企業通貨などが共存する

    第3章 世界をリードするフィンテック企業
    1 大手金融機関から巨大IT企業へ
    巨大IT企業が金融業へ/世界の大手金融機関のメリット・デメリット/金融規制の障壁が高い/高まる電子決算のニーズ/決済以外のフィンテック専業企業は苦戦中
    2 世界のフィンテックをリードする米国
    世界最大のフィンテック企業はビザ、マスターカード/巨大なプラットフォームを持つ米国IT企業の強み/プラットフォーム強化のためのM&A戦略/アップルvs.グーグル/マイクロソフトとIBMのフィンテック戦略/アマゾンとフェイスブックのフィンテック戦略
    3 追随する世界のフィンテック企業
    台頭する中国のフィンテック企業/アリババやテンセントのフィンテック戦略/欧州で規模の大きいフィンテック企業/フィンテック革命で遅れる日本

    第4章 産業界から金融界への進出
    1 フィンテックのトップ企業はSBIホールディングス
    日本のフィンテック市場は潜在的に大きい/SBIホールディングスが日本のフィンテック市場を牽引/インターネット金融サービスの勝者SBIホールディングス/SBIホールディングスのブロックチェーン戦略
    2 小売・製造業から金融業への参入は、なぜ成功するか
    製造業の金融事業は高収益/トヨタ自動車の金融事業/独創的な商品・サービスを世に送り出すソニーの強さ/金融事業にも息づくソニーのDNA/小売業と金融事業の親和性も高い/海外で展開するイオンの金融事業/ATM事業で独走するセブン&アイ・ホールディングス
    3 CVCでさらなる成長を目指す
    急成長するCVC/日本でもCVCが育ちはじめた/CVCで成長するソフトバンク/ソフトバンクのCVC戦略

    第5章 フィンテックで個人金融サービスは変わる
    1 なぜ、日本の個人金融資産は動き出さないのか
    安全資産に偏る日本の家計金融資産/米国の個人金融資産が活発な理由/日米の金融リテラシーの差の原因は年金制度/米国の年金制度は確定拠出型が主体/問われる販売業者の営業姿勢/日本の投資商品は高コスト体質/一時払い保険やラップ口座の登場
    2 激変する世界の資産運用から何を学ぶか…………155
    アクティブ運用からパッシブ運用へ/ETFの隆盛/ETF運用会社が急成長/日本におけるETFの課題
    3 日本でもフィンテックが金融サービスを変える
    台頭するロボアドバイザー/米国リテール証券会社の経営改革/フィデューシャリー・デューティーの重要性

    第6章 そして、日本株は復活する
    1 アベノミスク大転換とトランプ大統領の登場
    安倍内閣は長期政権化する/金融政策からAI革命へ/トランプ勝利で世界株高がはじまった/トランプの経済政策は株高要因
    2 フィンテック革命でマネーの流れが変わる
    長期的に株価はミクロ要因で決まる/AI革命が次の投資テーマ/フィンテック革命で復活する日本株/株価は「EPS×PER」/日銀のETF大規模購入は続く/日経平均3万円も視野へ

    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤田 勉(フジタ ツトム)
    SBI大学院大学金融研究所所長、一橋大学大学院客員教授。シティグループ証券顧問。一橋大学大学院博士課程修了、経営法博士。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員などを歴任。2006~10年日経人気アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位
  • 出版社からのコメント

    フィンテック(金融+テクノロジー)によって、企業経営や金融市場がどのように変化するのか、また株式市場へのインパクトを探る。
  • 著者について

    藤田 勉 (フジタ ツトム)
    SBI大学院大学金融研究所所長、一橋大学大学院客員教授。シティグループ証券顧問。一橋大学大学院博士課程修了、経営法博士。内閣官房経済部市場動向研究会委員、経済産業省企業価値研究会委員などを歴任。2006~2010年日経人気アナリストランキング日本株ストラテジスト部門5年連続1位。おもな著書に『グローバル金融規制入門』(中央経済社)、『日本企業のためのコーポレートガバナンス講座』(東洋経済新報社)、『最強通貨ドル時代の投資術』(平凡社新書)がある。

フィンテック革命の衝撃―日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか(平凡社新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:平凡社
著者名:藤田 勉(著)
発行年月日:2017/04/14
ISBN-10:4582858430
ISBN-13:9784582858433
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:195ページ
縦:18cm
他の平凡社の書籍を探す

    平凡社 フィンテック革命の衝撃―日本の産業、金融、株式市場はどう変わるか(平凡社新書) [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!