新設コンクリート革命―長持ちするインフラのつくり方 [単行本]
    • 新設コンクリート革命―長持ちするインフラのつくり方 [単行本]

    • ¥3,740113 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002753117

新設コンクリート革命―長持ちするインフラのつくり方 [単行本]

価格:¥3,740(税込)
ゴールドポイント:113 ゴールドポイント(3%還元)(¥113相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月2日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日経BP社
販売開始日: 2017/03/17
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可
店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

新設コンクリート革命―長持ちするインフラのつくり方 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    品質と耐久性へのこだわり。東北と山口から始まる新時代のコンクリート。
  • 目次

    1部 今こそ新設にこだわりを!

     1.転換期となった東日本大震災
     2.先人に学ぶ品質・耐久性確保の視点
     3.「品質と性能」確保への挑戦
     [コラム1]土木は“日本発世界初”の宝庫

    2部 東北・山口から上がる革命ののろし

     1.東北被災地から生まれた新潮流
     [復興道路での協働の取り組みの主役たち1]
     技術者として考え続けることを止めない
     [復興道路での協働の取り組みの主役たち2]
     高品質のトンネルを実現したい
     [復興道路での協働の取り組みの主役たち2]
     技術とは、考えること
    [コラム2]「土木は人」
    [コラム3]コンクリート刑事の視点から

     2.全ての始まり「山口県の品質確保システム」
     [コンクリートの匠に聞く1]三者が歩み寄れる関係に
     [コンクリートの匠に聞く2]会社を超えて切磋琢磨
    [コラム4]人のための土木

    3部 トップエンジニアが語るコンクリートの「最先端」

     1.劣化する構造物を造っていませんか?
     2.設計・施工から検証する「技術の進歩」
     3.生産性向上を目指した戦略的な“賢い”インフラマネジメント
    [コラム5]インフラの「今」、理解深めるための報道を
     4.最新技術を現場へ翻訳

    4部 2030年に向けて、革命の先は?
     1.解決すべきはコンクリートの問題だけではない!
     2.コンクリートの品質・耐久性確保の取り組みを総括
    [コラム6]コンクリートは自然素材からできている
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細田 暁(ホソダ アキラ)
    横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授。東京大学大学院博士課程(社会基盤工学専攻)を修了後、2001年に東日本旅客鉄道構造技術センターで勤務。03年10月より、横浜国立大学助教授。13年10月から1年間、フランスのIFSTTARで客員研究員。専門はコンクリート工学、建設マネジメント、防災教育など
  • 出版社からのコメント

    「新設コンクリートの品質確保・高耐久化」について、専門家がノウハウを伝授します。
  • 内容紹介

    東北被災地で火がついた「新設コンクリートの品質確保・高耐久化」は、いまや全国へ波及しています。そのきっかけを作った研究者・技術者が方法やノウハウ、思想を伝授します。

    2011年、短い工期で莫大な量の鉄筋コンクリート構造物を造らざるを得なくなる出来事が発生します。東日本大震災の復興によって、国土交通省東北地方整備局がこれまでに管理していた橋梁数の1割に値する量が、今後10年間で新たに完成します。他方、東北地方の管理者らは供用中のコンクリートに対してある悩みを抱えていました。凍結防止剤の影響による塩害や凍害で、当初の想定よりも早期に劣化する例が多発していたのです。高度経済成長期以降、施工方法や使用する材料などはほとんど変わっていません。このまま従来の方法で造っては、復興後、早期に劣化することは目に見えていました。そこで、一部の識者が立ち上がって、東北地整の発注担当者を説き伏せ、「今分かっているメカニズムや知見、最新の技術を駆使すれば、前より品質が劣化することはない」という理念のもと、新しい品質確保・高耐久化の取り組みを標準にしました。あれから5年ほどがたち、その潮流は全国に広まっています。本書では、品質確保・高耐久化の方法やノウハウ、またその背景にある考え方や哲学などを、現場で実践している専門家に執筆してもらいました。

    【主な内容】

    1部 今こそ新設にこだわりを!
     1.転換期となった東日本大震災
     2.先人に学ぶ品質・耐久性確保の視点
     3.「品質と性能」確保への挑戦
    2部 東北・山口から上がる革命ののろし
     1.東北被災地から生まれた新潮流
     2.全ての始まり「山口県の品質確保システム」
    3部 トップエンジニアが語るコンクリートの「最先端」
     1.劣化する構造物を造っていませんか?
     2.設計・施工から検証する「技術の進歩」
     3.生産性向上を目指した戦略的な“ 賢い”インフラマネジメント
     4.最新技術を現場へ翻訳
    4部 2030 年に向けて、革命の先は?
     1.解決すべきはコンクリートの問題だけではない!
     2.コンクリートの品質・耐久性確保の取り組みを総括

新設コンクリート革命―長持ちするインフラのつくり方 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日経BP社
著者名:熱血ドボ研2030(著)/岩城 一郎(編)/石田 哲也(編)/細田 暁(編)/日経コンストラクション(編)
発行年月日:2017/03/20
ISBN-10:4822235262
ISBN-13:9784822235260
判型:A5
発売社名:日経BPマーケティング
対象:専門
発行形態:単行本
内容:土木
言語:日本語
ページ数:295ページ
縦:21cm
他の日経BP社の書籍を探す

    日経BP社 新設コンクリート革命―長持ちするインフラのつくり方 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!