演奏史譚1954/55―クラシック音楽の黄金の日日 [単行本]
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演奏史譚1954/55―クラシック音楽の黄金の日日 [単行本]

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出版社:アルファベータ
販売開始日: 2017/03/21
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演奏史譚1954/55―クラシック音楽の黄金の日日 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    フルトヴェングラー死去、トスカニーニ引退…巨匠たちは去り、カラヤン、バーンスタイン、マリア・カラス、グールドが頂点に立とうとする、ステレオ・レコード黄金時代前夜の1954年から55年。冷戦下、音楽家たちは東西両陣営の威信をかけて西へ、東へと旅をする。そのとき、吉田秀和、山根銀二は何をみて、きいたのか。音楽界が最も熱かった激動の二年間を、音源をもとに再現する、壮大な歴史絵巻。
  • 目次

    はじめに

    第一部 一九五四年

    第一話 ニューヨークの吉田秀和
    第二話 トスカニーニの《仮面舞踏会》
    第三話 カラス、カラヤン、そして
    第四話 RCAのステレオ録音開始
    第五話 メキシコに死す ~クレメンス・クラウス~
    第六話 去りゆくマエストロ ~トスカニーニ最後の演奏会~
    第七話 バルトークの墓 ~ニューヨークのアヅマ・カブキ~
    第八話 リリー・クラウスと『戦場のメリークリスマス』
    第九話 バックハウス、東へ
    第十話 来朝楽人の春、指揮権発動の春
    第十一話 『シベリヤ物語』と《森の歌》
    第十二話 二曲の交響曲 ~ショスタコーヴィチとムラヴィンスキー~
    第十三話 荘厳な熱狂 ~パリのフルトヴェングラー~
    第十四話 テルアビブの人々
    第十五話 モンテヴェルディ事始
    第十六話 ターリヒと「プラハの春」
    第十七話 レッグ・ザ・プロデューサー ~ウォルター・レッグとレコードの世紀~
    第十八話 オイストラフ、西へ
    第十九話 デッカのステレオ録音開始
    第二十話 ロジンスキーとウエストミンスター・レーベル
    第二十一話 クレンペラーの帰還
    第二十二話 ブルックナー事始
    第二十三話 ザルツブルクの小枝
    第二十四話 九十四丁目の孤独 ~ホロヴィッツ~
    第二十五話 死ぬことを拒否したオーケストラ ~シンフォニー・オブ・ジ・エア~
    第二十六話 ハリウッドより ~ハイフェッツとコルンゴルト~
    第二十七話 バーンスタインとテレビの時代
    第二十八話 アメリカの好青年 ~クライバーン~
    第二十九話 原爆を許すまじ ~ケンプとゴジラと第五福竜丸~
    第三十話 フルトヴェングラーの死
    第三十一話 砂漠 ~吉田秀和と別宮貞雄~

    第二部 一九五五年
      
    第三十二話 メトの黒人歌手
    第三十三話 「神童」~渡辺茂夫とプリさんグルさん~
    第三十四話 ここに泉あり ~群馬交響楽団の夢~
    第三十五話 大阪にオペラを ~朝比奈隆と武智鉄二~
    第三十六話 嵐の前 ~ジョルジュ・シフラ~
    第三十七話 カラヤン、玉座に
    第三十八話 ディーヴァの降臨 ~ヴィスコンティとカラス~
    第三十九話 オイストラフ来日 ~仕掛人、小谷正一~
    第四十話 ショパン・コンクールの人々
    第四十一話 銀二ミラノへ行く ~山根銀二とスカラ座のカラス~
    第四十二話 一九五五年のバッハ(一)~アンスバッハのリヒター~
    第四十三話 一九五五年のバッハ(二)~グールド登場と若者の世紀~
    第四十四話 一九五五年のバッハ(三)~プラードの「聖者」カザルス~
    第四十五話 バイロイト・オン・ステレオ
    第四十六話 二つのベルリン、一つのウィーン
    第四十七話 「バイロイトの第九」発売

    エピローグ 一九五六/五七年、王は死せり

    あとがき
    引用文献・主要参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    クラシック音楽界が最も熱かった激動の2年間を、のこされた音源 をもとに再現する、壮大な歴史絵巻……!
  • 内容紹介

    フルトヴェングラー死去、トスカニーニ引退… 19世紀生まれの巨匠たちは去り、カラヤン、バーンスタイン、マリア・カラスらが頂点に立った冷戦の最中。東西両陣営の威信をかけて音楽家たちは西へ、東へと旅をする。ステレオにより「レコード」黄金時代が到来しグールドという新世代のスターが誕生。――――その時、吉田秀和、山根銀二は何をみて、きいたのか。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山崎 浩太郎(ヤマザキ コウタロウ)
    1963年東京生れ。早稲田大学法学部卒。演奏家たちの活動とその録音を歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿するほか、衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのクラシック・チャンネルのパーソナリティなど
  • 著者について

    山崎 浩太郎 (ヤマザキ コウタロウ)
    1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、専門誌『レコード芸術』『音楽の友』『モーストリークラシック』等に寄稿。著書に『クラシック・ヒストリカル108』『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)、『クライバーが讃え、ショルティが恐れた男』(キングインターナショナル)、共著書に『栄光のオペラ歌手を聴く!』( 音楽之友社)、訳書にジョン・カルショー『ニーベルングの指環』『レコードはまっすぐに』(以上学習研究社)がある。

演奏史譚1954/55―クラシック音楽の黄金の日日 の商品スペック

商品仕様
出版社名:アルファベータブックス
著者名:山崎 浩太郎(著)
発行年月日:2017/03/30
ISBN-10:4865980296
ISBN-13:9784865980295
判型:B6
発売社名:アルファベータブックス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:422ページ
縦:19cm
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