大避難 何が生死を分けるのか [新書]

大避難 何が生死を分けるのか [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  近い将来、日本の都市を襲うおそれのある、巨大な台風・地震・津波―。数十万～百万単位の人間が一挙に「大避難」せざるをえない状況下で、一体どのような行動を取るべきか？これまで数多くの大型災害番組を手掛けてきたＮＨＫのチームが、徹底取材と、緻密なシミュレーションに基づき、巨大災害から「命をつなぐシナリオ」を提示する。ＮＨＫスペシャル『巨大災害ＭＥＧＡ　ＤＩＳＡＳＴＥＲ』待望の書籍化。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　「大避難の時代」が始まった（「大避難」とは何か／巨大化する災害
  現代都市に突き付けられた難題）
  第１章　水害、巨大都市を襲う最悪シナリオ（変わりつつある気象災害
  未経験の避難、水害の「３・１１」とは
  日本に迫るスーパー台風、衝撃のシナリオ
  解決への模索）
  第２章　南海トラフ地震、津波避難への挑戦（突然の巨大地震に備える
  あきらめの地から生まれたアイデア
  シミュレーションから現実へ）
  第３章　動き出した国・自治体・市民（進み始めた「広域避難」の検討
  「オーダーメイド避難」と新たな課題
  「大避難の時代」に向けて）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島川 英介(シマカワ エイスケ)
  １９７８年生まれ。ＮＨＫ社会部記者。京都大学大学院法学研究科修了後、ＮＨＫに入局。災害担当として、緊急報道や減災報道に携わる。現在は国土交通省を担当

大避難 何が生死を分けるのか [新書] の商品スペック