バッドエンドの誘惑―なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか(映画秘宝セレクション) [単行本]

バッドエンドの誘惑―なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか(映画秘宝セレクション) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  後味が悪い、救いのない映画。そんな映画に惹かれてしまうのは何故だろう？気鋭の映画評論家が挑む、衝撃のバッドエンドムービー評論集。タイミングの悪さ、先の見えない絶望、イヤな女に子供の不幸、そして美しい残酷で彩られた国々の映画。後味の悪い映画を分類し読み解くことで、映画の新しい魅力を導き出す。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　バッドエンドの誘惑（タイミングが悪い；神は人の上に人を作った；絶望の長さ；侘しさ―；報いなし）
  第２章　世界イヤ映画紀行（韓国イヤ映画紀行；メキシコイヤ映画紀行；イギリスイヤ映画紀行；オランダイヤ映画紀行；オーストラリアイヤイヤ映画紀行；デンマーク映画紀行）
  第３章　女とこども（バックステージの闇；イヤな女の顛末；ハイミスの悲劇；幼女の嘘で村八分；こどもの受難；死を招く愛）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  真魚 八重子(マナ ヤエコ)
  愛知県生まれ。映写技師や派遣社員を経て、現在は映画著述業

バッドエンドの誘惑―なぜ人は厭な映画を観たいと思うのか(映画秘宝セレクション) の商品スペック