死刑捏造―松山事件・尊厳かけた戦いの末に [単行本]

死刑捏造―松山事件・尊厳かけた戦いの末に [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  死刑判決をくつがえした、名もなき人々の怒りと悲しみ。生還までの２９年とその後の人生…無実の人間の叫び、冤罪の恐ろしさを描いた迫真のドキュメント！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  事件
  逮捕
  自白
  否認
  死刑判決
  死刑確定
  救援活動
  再審請求
  家族の戦い
  獄中生活
  開いた扉
  再審
  無罪
  晩年と死

• 出版社からのコメント

  死刑囚が再審無罪となった松山事件。警察による証拠捏造の実態。冤罪を晴らすために闘った人々。元死刑囚、その後の人生を描く。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤原 聡(フジワラ サトシ)
  １９５９年生まれ。早稲田大学卒。８２年共同通信社に入社。社会部デスク、長崎支局長などを経て編集委員。仙台支社編集部デスク時代に、松山事件の国家賠償請求訴訟控訴審の取材を担当した
  
  宮野 健男(ミヤノ タケオ)
  １９６８年生まれ。学習院大学卒。日刊工業新聞社を経て、９６年共同通信社に入社。広島支局、原子力報道室デスクなどの後、経済部デスク。記者、デスク合わせて５年間、仙台支社編集部に勤務

死刑捏造―松山事件・尊厳かけた戦いの末に [単行本] の商品スペック