心理学―理論か臨床か 改訂版 [単行本]

心理学―理論か臨床か 改訂版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  実験心理学と臨床心理学を総合的に解説。理論的変遷を縦糸に、心理学の諸領域を横断する。心理学の基礎理論をわかりやすく解説しているだけでなく、臨床心理学・精神医学にも大幅な紙数を割いている。

• 目次

  序章：心理学とはどのような学問か
  第Ⅰ部：心とは何かを問う心理学　　第１章：心の科学の成り立ち　　第２章：心を行動から考える　　第３章：行動を起こす力　　第４章：心と認識、思考、そして脳　　第５章：人の心が育つ仕組み
  第Ⅱ部：心の問題に対応するための心理学　　第６章：臨床心理学の成り立ち　　第７章：臨床心理学の展開　　第８章：心の病と性格の病　　第９章：性格とその周辺

• 内容紹介

  豊富な図版を駆使し、心理学の理論を発展経緯に沿って明晰に解き明かした、これまでの心理学の本とは明らかに一線を画する異色作。心理学の基礎理論から実践的な臨床心理学まで、心理学のすべてが一冊でわかる、心理学理解には欠かせない必読の快著。初版から10年、心理学や精神医学の発展に伴う新たな知見を加え、リニューアル

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大芦 治(オオアシ オサム)
  １９８９年早稲田大学第一文学部心理学専修卒業。１９９６年上智大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。現在、千葉大学教育学部准教授

• 著者について

  大芦　治 (オオアシオサム)
  千葉大学准教授。教育心理学、健康心理学専門。主著に『教育相談・学校精神保健の基礎知』など。

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