「表現の自由」の社会学―差別的表現と管理社会をめぐる分析 [単行本]
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「表現の自由」の社会学―差別的表現と管理社会をめぐる分析 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2006/02/03
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「表現の自由」の社会学―差別的表現と管理社会をめぐる分析 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    主に法律学の観点から論じられてきた「表現の自由」の問題を、社会学的な観点から考察。メディアや人々は、「表現の自由」をどう理解し、行使しているのか。人はいかに「管理」されるのか。―「思想の市場」で実際に起こっていることから、“保守的でありつつ革新的”な「表現の自由」の意味を問い直す。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 「表現の自由」への新たなアプローチを目指して
    第1章 「表現の自由」と人権および社会秩序
    第2章 差別的表現規制と「表現の自由」の共和主義的理解について
    第3章 公的領域としての思想の市場と管理社会論
    第4章 知識社会学・イデオロギー研究と言説分析
    第5章 アルチュセールの徴候的読解とディスクール分析
    第6章 筒井康隆「無人警察」論争―「表現の自由」の空洞化
    第7章 『ちびくろさんぼ』の絶版―「表現の自由」の揺らぎ
    第8章 人間の複数性と「表現の自由」
    第9章 「表現の自由」の保守的価値
  • 内容紹介

    童話『ちびくろさんぼ』絶版問題と筒井康隆著『無人警察』教科書掲載問題に関わる、差別的表現を巡る論争などをとりあげ、「表現の自由」という「概念」がどのように「機能」したのかを問題にする。主に法律学の観点から論じられてきた「表現の自由」の問題を、社会学的な観点からアプローチ。マスメディアの発達した社会にあって、国家/社会/マスメディア/個人、という関連の中でこれらの問題をとらえることは、今日の政治社会そのものを考察することである。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伊藤 高史(イトウ タカシ)
    1967年生まれ。博士(法学、慶應義塾大学大学院法学研究科、1998年)。現職、慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所助教授(有期採用、2006年4月から、創価大学文学部社会学科助教授に就任予定)

「表現の自由」の社会学―差別的表現と管理社会をめぐる分析 の商品スペック

商品仕様
出版社名:八千代出版
著者名:伊藤 高史(著)
発行年月日:2006/02/01
ISBN-10:4842913770
ISBN-13:9784842913773
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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