俳句の背骨 [単行本]

俳句の背骨 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  現代俳句を過激に書き散らす。初の單行散文集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  講演録　芭蕉と現代俳句
  有季俳句は雜歌だといふこと
  文語なのか慣用表現なのか
  假名遣ひのこと―高山れおなさんの時評に觸發されて
  峠の文化としての春夏秋冬―あるいは、「ずれ」といふ誤解について
  『青々歳時記』を讀む
  新季語提言　ゆきあひ考
  つくつく法師のこと
  税としての高濱虚子「ホトトギス」の功罪
  中西其十發見
  計らはない―歿後十四年目の爽波論（附　爽波百句選）
  講演録　波多野爽波の矜持
  のやうなもの―“ま”の美學　田中裕明讃
  龜が哭いた
  挨拶ごころのことなど―田中裕明出座歌仙紹介
  裕明の笑窪
  裕明の變な句

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島田 牙城(シマダ ガジョウ)
  １９５７年２月９日京都生まれ。月刊俳句同人誌「里」代表。邑書林代表。句集『袖珍抄』（第一囘雪梁舍俳句大賞）他

俳句の背骨 [単行本] の商品スペック