「考える人」は本を読む(角川新書) [新書]
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「考える人」は本を読む(角川新書) [新書]

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出版社:KADOKAWA
販売開始日: 2017/04/08
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「考える人」は本を読む(角川新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    仕事も勉強も人間関係も、困ったときはまず「検索」。便利さとひきかえに失っているのが、自ら考える時間かもしれません。読書の海を泳ぎ続けてきた著者が「考える」をテーマに25冊を厳選。きっと大切な一冊に出会えます。
  • 目次

     雑誌「考える人」の編集長を6年9か月つとめ、またかつては「中央公論」「婦人公論」の編集長を歴任するなど、本と向かい合い続けてきた著者。考えることが減ってしまった私たちに、本を通して、知の豊かさを伝えてくれます。
    【内容紹介】
     著者は、雑誌「考える人」の制作と並行して、週刊で書籍紹介を主とするメールマガジンを配信していました。週刊とは思えない分量と内容の濃さで、1万8000人を超えるファンに愛読されました。紹介された本がAmazonで品切れになることもしょっちゅう。ある版元では、重版のきっかけになったりもしたそうです。「考える人」は残念ながら4/4発売の号で休刊となってしまいましたが、本書はそのメルマガの中から、「考える」ためにヒントをくれる25冊を集めました。

     仕事も勉強も人間関係も、困ったときはまず「検索」が当たり前の毎日。便利さの反面で失ってしまった「考える時間」を、一冊の本が連れてきてくれるかもしれません。読書案内ではありますが、読みながらなぜか胸が熱くなる場面も多くあります。静かに穏やかに読書したくなる、そんな作品です。
  • 出版社からのコメント

    言葉が軽くなっていませんか? 「考える」ヒントになるとっておきの25冊
  • 内容紹介

    糸井重里さんに推薦をいただきました!

    「河野さんは読書の森の管理人だ。
    木を見て、なおかつ森を見ている人。」

    ----------------------------------------------

    【目次】
    1 読書を考える

    『それでも、読書をやめない理由』 デヴィッド・L・ユーリン 柏書房
    『〆切本』 左右社
    『「本屋」は死なない』 石橋毅史 新潮社
    『ボン書店の幻――モダニズム出版社の光と影』 内堀弘 ちくま文庫

    2 言葉を考える
    『わが盲想』 モハメド・オマル・アブディン ポプラ社
    『僕らの仕事は応援団。――心をゆさぶられた8つの物語』 我武者羅應援團 大和書房
    『スローカーブを、もう一球』 山際淳司 角川文庫
    『展望台のある島』 山川方夫 慶應義塾大学出版会 

    3 仕事を考える
    『思い出し半笑い』 吉田直哉 文藝春秋
    『姉・米原万里――思い出は食欲と共に』 井上ユリ 文藝春秋
    『夜中の電話――父・井上ひさし 最後の言』 井上麻矢 集英社インターナショナル
    『作家が死ぬと時代が変わる』 粕谷一希 日本経済新聞社

    4 家族を考える
    『小倉昌男 祈りと経営――ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』 森健 小学館
    『秋山祐徳太子の母』 秋山祐徳太子 新潮社
    『願わくは、鳩のごとくに』 杉田成道 扶桑社
    『「私」を受け容れて生きる――父と母の娘』 末盛千枝子 新潮社

    5 社会を考える
    『広告は、社会を揺さぶった――ボーヴォワールの娘たち』 脇田直枝 宣伝会議
    『大東京 ぐるぐる自転車』 伊藤礼 東海教育研修所
    『ゴミが降る島』 曽根英二 日本経済新聞社
    『ジーノの家』 内田洋子 文藝春秋

    6 生と死を考える
    『さもなくば喪服を』 D・ラピエール&L・コリンズ ハヤカワ文庫
    『へろへろ――雑誌『ヨレヨレ』と「宅老所よりあい」の人々』 鹿子裕文 ナナロク社
    『モリー先生との火曜日』 ミッチ・アルボム NHK出版
    『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』 ランス・アームストロング 講談社文庫
    『つながりあういのち』 千石正一 ディスカヴァー・トゥエンティワン

    図書館選書
    検索すればいつでも答えが手に入る時代、気づけば考えることが減っていませんか。「考える」きっかけになってくれるのが一冊の本。雑誌「考える人」編集長として、本と向き合い続けてきた著者による極上の読書案内。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河野 通和(コウノ ミチカズ)
    1953年岡山市生まれ。編集者。東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業後、78年中央公論社(現中央公論新社)に入社。おもに雑誌編集にたずさわり、「婦人公論」編集長、雑誌編集局長兼「中央公論」編集長などを歴任。2008年退社。09年日本ビジネスプレス特別編集顧問。10年新潮社に入社し、雑誌「考える人」の編集長となり、6年9か月務める(2017年春号で休刊)。17年3月、同社退社
  • 著者について

    河野 通和 (コウノ ミチカズ)
    1953年岡山市生まれ。編集者。東京大学文学部ロシア語ロシア文学科卒業後、78年中央公論社(現中央公論新社)に入社。おもに雑誌編集にたずさわり、「婦人公論」編集長、雑誌編集局長兼「中央公論」編集長などを歴任。2008年退社。09年日本ビジネスプレス特別編集顧問。10年新潮社に入社し、雑誌「考える人」の編集長となり、6年9か月務める(17年春号で休刊)。週に一度配信されるメールマガジンは、内容の濃さと分量で1万8000人を超える登録者に愛読された。著書に『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)がある。

「考える人」は本を読む(角川新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:KADOKAWA
著者名:河野 通和(著)
発行年月日:2017/04/10
ISBN-10:4040821130
ISBN-13:9784040821139
判型:B6
発売社名:KADOKAWA
対象:一般
発行形態:新書
内容:文学総記
言語:日本語
ページ数:287ページ
縦:18cm
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