吉祥寺よろず怪事請負処(角川文庫) [文庫]

吉祥寺よろず怪事請負処(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  吉祥寺のガーデンショップ「栽‐ＳＡＩ‐」に居候中の大学生・保。無口な住み込みの庭師・啓介は、保にとって兄のような存在だ。ある日保は、大学の先輩から相談を受ける。祖母が大事にしている古い梅の木を伐ろうとすると、次々不吉なことが起こるというのだ。それを解決してくれたのは、なんと啓介。彼は現代に生きるすご腕の陰陽師だったのだ―！庭にまつわる不思議な事件、解決します。現代の陰陽師ものがたり開幕！

• 目次

  一話　黒ムシと春告げの梅
  二話　もみじのあざとまじないの言葉
  三話　たそがれの窓としがらみの蔦
  四話　白ムシと神依りの松
  昔話　まどいの辻と片割れの貝（文庫書き下ろし）

• 内容（「BOOK」データベースより）

  黒ムシと春告げの梅；もみじのあざとまじないの言葉；たそがれの窓としがらみの蔦；白ムシと神依りの松；まどいの辻と片割れの貝

• 内容紹介

  吉祥寺の庭師は、実はすご腕の陰陽師!?　累計550万部突破「少年陰陽師」の著者が贈る、現代の陰陽師ものがたり。
  吉祥寺の美味しいお店も、たくさん登場します。
  
  吉祥寺のガーデンショップ「栽‐SAI‐」に居候中の大学生・保。無口な住み込みの庭師・啓介は、保にとって兄のような存在だ。
  ある日保は、大学の先輩から相談を受ける。祖母が大事にしている古い梅の木を伐ろうとすると、次々不吉なことが起こるというのだ。
  それを解決してくれたのは、なんと啓介。彼は現代に生きるすご腕の陰陽師だったのだ──！　
  庭にまつわる不思議な事件、解決します。現代の陰陽師ものがたり、ここに開幕！　文庫書き下ろし掌編も収録。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  結城 光流(ユウキ ミツル)
  ２０００年９月『篁破幻草子あだし野に眠るもの』で作家デビュー

• 著者について

  結城　光流 (ユウキ　ミツル)
  東京都在住。２０００年９月『篁破幻草子　あだし野に眠るもの』で作家デビュー。０２年１月に発売された『少年陰陽師　異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計５００万部を超える大ヒット作となる。その他の著書に「吉祥寺よろず怪事請負処」シリーズ、「陰陽師・安倍晴明」シリーズ、「モンスター・クラーン」シリーズなど多数。

吉祥寺よろず怪事請負処(角川文庫) [文庫] の商品スペック