公害・環境問題の放置構造と解決過程 [単行本]
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公害・環境問題の放置構造と解決過程 [単行本]

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出版社:東信堂
販売開始日: 2017/03/08
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公害・環境問題の放置構造と解決過程 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    何が「解決」で何が「放置」されるのか?公害・環境問題は健康問題や社会問題との因果関係が見えにくく、「被害放置」の構造が現れやすい。そこには被害が認められず切り捨てられ、放置された被害者が残存しているのである。本書はこうした問題を抱えた各事例の検証を通じ、その解決過程には被害住民・地域ごとに異なった特性を有していることを明らかにする。福島第一原発事故以降、揺れる日本の公害・環境政策にも大いに示唆を与える研究。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序 放置の構造と解決との関係
    第1章 解決と放置をめぐる社会過程―構造的要因と変革への動き
    第2章 判決後40年間のイタイイタイ病住民運動と公害問題「解決」の意味―イタイイタイ病問題とカドミウム問題の「ずれ」を通して
    第3章 大分市大気汚染公害と新産業都市開発―大気汚染被害はいかに否定されたか
    第4章 関あじ・関さばの誕生―大分・佐賀関における公害・開発問題との関連
    第5章 アスベスト被害の救済をめぐる矛盾と放置
    第6章 職業性がんの解決過程と行政対応―和歌山ベンジジン問題と大阪印刷業胆管がん問題から
    第7章 辺境の公害からのグローバリズム―土呂久慢性砒素中毒とアジアの砒素汚染対策
    第8章 インド・ボパール事件をめぐる被害拡大と国際的支援の展開
    第9章 福島原発事故における避難指示解除と地域再建への課題―解決過程の被害拡大と環境正義に関連して
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤川 賢(フジカワ ケン)
    東京都生まれ、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。現在、明治学院大学社会学部教授

    渡辺 伸一(ワタナベ シンイチ)
    新潟県生まれ、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。大分県立芸術文化短期大学専任講師を経て、奈良教育大学教育学部教授

    堀畑 まなみ(ホリハタ マナミ)
    東京都生まれ、東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程満期退学。現在、桜美林大学総合科学系教授

公害・環境問題の放置構造と解決過程 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東信堂
著者名:藤川 賢(著)/渡辺 伸一(著)/堀畑 まなみ(著)
発行年月日:2017/02/25
ISBN-10:479891410X
ISBN-13:9784798914107
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:322ページ
縦:22cm
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