近代フランスの歴史学と歴史家-クリオとナショナリズム(MINERVA西洋史ライブラリー) [全集叢書]
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近代フランスの歴史学と歴史家-クリオとナショナリズム(MINERVA西洋史ライブラリー) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2009/10/31
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近代フランスの歴史学と歴史家-クリオとナショナリズム(MINERVA西洋史ライブラリー) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書は、主に政争の具とされてきた歴史が、アカデミックな歴史学としていかにして成立したのか(科学化)、また、高等・中等教育の改革や歴史学講座新設に尽力した歴史家たちが、大学やグランド・ゼコール等の教育機関の歴史講座をどのように領有していったのか(制度化)、さらに、歴史教育がいかに国民形成に関与(国民化)し、第三共和政に支配の正当性を付与したのかを解明する。19世紀後半、フランス第三共和政前期に焦点を当てつつ、教育史や科学史の成果を取り入れ歴史を描いた知の社会史。国民形成への「ナショナル・ヒストリー」も含めて論じる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    政治史から社会史へ
    第1部 歴史学の科学化と制度化(一九世紀フランスの高等教育の実態
    教育改革の序曲
    フランス実証主義史学の成立
    高等教育改革と歴史家)
    第2部 世紀転換期フランスの方法論争(実証主義史学への挑戦
    『アナール』の揺りかご)
    第3部 歴史学の国民化(義務の共和国
    クリオとエロイカ
    ガリアの英雄とナショナル・アイデンティティ
    ドレフュス事件と歴史家)
    歴史学の現在
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 和行(ワタナベ カズユキ)
    1952年岐阜県生まれ。1978年京都大学法学部卒業。1983年京都大学大学院法学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(法学)。現在、奈良女子大学文学部教授

近代フランスの歴史学と歴史家-クリオとナショナリズム(MINERVA西洋史ライブラリー) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:渡辺 和行(著)
発行年月日:2009/11/05
ISBN-10:4623055329
ISBN-13:9784623055326
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
ページ数:454ページ ※446,8P
縦:22cm
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