近代日本の社会事業思想-国家の「公益」と宗教の「愛」(MINERVA人文・社会科学叢書) [全集叢書]
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近代日本の社会事業思想-国家の「公益」と宗教の「愛」(MINERVA人文・社会科学叢書) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2011/04/08
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近代日本の社会事業思想-国家の「公益」と宗教の「愛」(MINERVA人文・社会科学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代日本の社会事業はどのように形成され、どのような特徴があったのか。本書では、国家と宗教の関係を基本視座にして、宗教的愛により自発的・散発的に起こった慈善事業が、国家の政策介入によって組織化され近代的社会事業に変貌していった過程を明らかにする。宗教と国家両者の緊張、協力関係の分析を通じて、「愛」(宗教)と「公益」(国家)の思想の特徴をそれぞれ明らかにし、そのあるべき姿を追求する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    儒学思想と近代社会事業
    第1部 愛から社会事業へ(治国平天下―渋沢栄一の慈善思想
    信仰への献身―石井十次の思想新論
    個人の信仰から国民的宗教へ―留岡幸助の社会事業思想
    現世の浄土信仰―渡辺海旭の社会事業思想)
    第2部 近代社会事業のプランナー(「衛生警察」の真義―後藤新平の初期思想と著書
    人生と衛生―後藤新平の衛生国家思想
    近代日本社会政策の準備―衛生局長時代の後藤新平
    自助と共済―窪田静太郎の初期防貧思想)
    近代社会事業の形成期における国家と宗教の位相
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    姜 克實(ジャン クウシー)
    1953年中国天津市生まれ。1982年天津市南開大学卒業。1983年復旦大学大学院中退、国費留学生として来日。1991年早稲田大学文学研究科博士後期課程修了。文学博士。1991年早稲田大学第一文学部助手。1993年岡山大学教養部助教授。現在、岡山大学大学院社会文化科学研究科教授。専門は、日本近現代史、近現代思想史

近代日本の社会事業思想-国家の「公益」と宗教の「愛」(MINERVA人文・社会科学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:姜 克實(著)
発行年月日:2011/03/30
ISBN-10:4623058220
ISBN-13:9784623058228
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
ページ数:301ページ ※298,3P
縦:22cm
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