演出家ピスカートアの仕事-ドキュメンタリー演劇の源流 [単行本]
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演出家ピスカートアの仕事-ドキュメンタリー演劇の源流 [単行本]

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出版社:森話社
販売開始日: 2017/03/10
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演出家ピスカートアの仕事-ドキュメンタリー演劇の源流 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、久保栄・千田是也・佐野碩が関心を寄せ、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
  • 目次

    [序章]ピスカートアの仕事、あるいは書かれないままだった演劇史
    【第Ⅰ部 ヴァイマル・ドイツ期――平和の希求、共和国の社会矛盾に対する問題提起】
    第1章 「芸術から政治へ」──政治演劇の成立
    第2章 異なる時空間の組み合わせ──空間的・時間的モンタージュの展開
    第3章 「劇場機械」の駆使──第一次・第二次ピスカートア・ビューネ
    第4章 俳優の身体が持つ可能性の再認識──第三次ピスカートア・ビューネ
    【第Ⅱ部 ソヴィエト・ロシア期――政治演劇の理想の地とその現実】
    第5章 映画の制作──報われぬ仕事、計画どまりの仕事
    第6章 演劇制作環境整備の努力
    第7章 フランスでの過渡期
    【第Ⅲ部 アメリカ期――カモフラージュする政治演劇】
    第8章 「政治から芸術へ」──ニューヨークでの「転向」
    第9章 新大陸から発せられる反戦の声──第二次世界大戦下の仕事
    第10章 二度目の戦後──第二次世界大戦後のワークショップの展開
    【第Ⅳ部 西ドイツ期――故郷での不遇と復活、政治的沈黙への抗議】
    第11章 異郷での演劇学校長から故郷でのフリーランスの演出家へ
    第12章 記録演劇の確立──近過去と現在についての自省を促す演劇
    [終章]ピスカートアの仕事の演劇史的意義とその遺産

    あとがき
    年譜
    文献
    主要事項索引
    主要人名索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    萩原 健(ハギワラ ケン)
    1972(昭和47)年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得満期退学。専門は現代ドイツ語圏の演劇および関連する日本の演劇。2005(平成17)年より早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助手。2008(平成20)年より明治大学国際日本学部専任講師。准教授を経て、同教授
  • 出版社からのコメント

    ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
  • 内容紹介

    20世紀ドイツの演出家、エルヴィーン・ピスカートアは、ブレヒトが好敵手とし、久保栄、千田是也、佐野碩が関心を寄せ、テネシー・ウィリアムズとジュディス・マリーナは師と仰いだ。ドイツ・ソ連・アメリカで活動し、1920・60年代アヴァンギャルド演劇を牽引したキーパーソンの仕事の全体像を明らかにする。
  • 著者について

    萩原健 (ハギワラケン)
    萩原 健(はぎわら けん)
    1972(昭和47)年 東京生まれ
    東京大学大学院総合文化研究科博士課程 単位取得満期退学
    専門は現代ドイツ語圏の演劇および関連する日本の演劇
    2005(平成17)年より早稲田大学坪内博士記念演劇博物館助手
    2008(平成20)年より明治大学国際日本学部専任講師。准教授を経て、現在、同教授
    (訳書および分担執筆)
    エリカ・フィッシャー=リヒテ『パフォーマンスの美学』(共訳、論創社)、『オペラ学の地平 総合舞台芸術への学際的アプローチⅡ』(分担執筆、彩流社)、『演劇インタラクティヴ 日本×ドイツ』(分担執筆、早稲田大学出版部)、『村山知義 劇的尖端』『ステージ・ショウの時代』(以上分担執筆、森話社)、『佐野碩 人と仕事』(分担執筆、藤原書店)ほか

演出家ピスカートアの仕事-ドキュメンタリー演劇の源流 の商品スペック

商品仕様
出版社名:森話社
著者名:萩原 健(著)
発行年月日:2017/03/10
ISBN-10:4864051119
ISBN-13:9784864051118
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:演劇・映画
言語:日本語
ページ数:379ページ
縦:22cm
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