東日本大震災後文学論 [単行本]
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東日本大震災後文学論 [単行本]

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出版社:南雲堂
販売開始日: 2017/03/11
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東日本大震災後文学論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    3・11以降、おびただしい数の「震災後文学」が書かれた。故郷と肉親・友人・知人の喪失、原発問題、放射線による生物の変容、被災地と非・被災地の温度差、東北と東京の温度差、政権への批判、真偽不明の情報と感情の洪水としてのSNS、記憶や時間感覚の混乱、死者との対話、「書けない自分」「無力な自分」へのフォーカス、復旧・復興、言論統制や自主規制、ディストピア化した日本、テロやデモや群衆蜂起、戦争文学との接続…さまざまな作品、さまざまなテーマがうまれた。3・11以降にうみだされた「震災後文学」を扱う渾身の評論集。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 震災後文学の超臨界(同時代としての震災後
    希望―重松清と『シン・ゴジラ』
    揺れる世界と存在―震災後としての中村文則文学)
    第2章 科学と文学の(dis)コミュニケーション(情報の津波をサーフィンする―3・11以後のサイエンスなフィクション
    震災後文学としての『PSYCHO‐PASSサイコパス』シリーズ―科学技術コミュニケーションにおけるリスク・個人・希望をめぐって
    対震災実用文学論―東日本大震災において文学はどう使われたか)
    第3章 イメージの核分裂(島田荘司と社会派エンターテインメント
    映像メディアと「ポスト震災的」世界―キャメラアイの「多視点的転回」を中心に)
    第4章 震災後を生きる君たちへmore than human(“生”よりも悪い運命
    高橋源一郎論―銀河系文学の彼方に)

東日本大震災後文学論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:南雲堂
著者名:限界研(編)
発行年月日:2017/03/11
ISBN-10:4523265534
ISBN-13:9784523265535
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:636ページ
縦:20cm
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