ちっちゃな木のおはなし （児童図書館・絵本の部屋） [絵本]

ちっちゃな木のおはなし （児童図書館・絵本の部屋） の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  小さな森のちっちゃな木は、しあわせでした。しげった葉っぱにまもられて、夏もすずしかったから。秋になっても、ちっちゃな木は、葉っぱを手ばなすことができません。やがて…成長していくためには、たいせつなものを手ばなしたり、いごこちのよさから一歩ふみだす勇気がひつようなことも。小さな木をとおして、そのことを、やさしくかたりかけてくれる絵本。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ロング,ローレン(ロング,ローレン／Long,Loren)
  米国生まれ。ケンタッキー大学でグラフィック・デザインを学ぶ。米国を代表する絵本作家の一人
  
  やまね もとよ(ヤマネ モトヨ)
  山根基世。早稲田大学卒業後、ＮＨＫに入局。女性として初めてのアナウンス室長。２００７年ＮＨＫ退職後は、地域作りと組み合わせて子どものことばを育てる活動を続けている

• 出版社からのコメント

  ちっちゃな木は幸せでした。友だちもいるし、葉っぱも青々と茂っていましたから。でも秋が来て……何かを手放す勇気を伝える絵本。

• 著者について

  ローレン・ロング (ローレンロング)
  アメリカを代表する絵本作家の一人。日本で紹介されている作品に、オバマ大統領の『きみたちにおくるうた　むすめたちへの手紙』『ピーボディ先生のりんご』などがある。
  
  やまね　もとよ (ヤマネモトヨ)
  早稲田大学卒業後、NHKに入局。2005年、女性として初めてのアナウンス室長に。退職後は、子どものことばを育てる活動を続けている。著書に『山根基世の朗読読本』、翻訳絵本に『きっと　きっと　まもってあげる』『このては　あなたのために』がある。

ちっちゃな木のおはなし （児童図書館・絵本の部屋） の商品スペック