忍者烈伝ノ乱―地之巻(講談社文庫) [文庫]

忍者烈伝ノ乱―地之巻(講談社文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  因縁深い幻術師・果心居士との邂逅で、伝説の伊賀忍者・上野ノ左は露と消えた。残された下忍・笹児と四貫目は、主の命により郷土の防戦に勤しむ。一方、織田信雄は伊賀での敗退で父・信長を激怒させたが、やがて再戦の時機を得た。天下統一へ向け、織田軍の総攻撃が始まる。戦にまみれた兵どもの末路とは。

• 目次

  破
  大神実命
  堪忍の雨
  羽化
  彼は誰そ
  心掟
  うわばみ
  裏切りの城
  伊賀烈士
  罠
  鉄炮を撃つ
  大崩れ
  決着
  追跡者
  夢幻
  天正八年
  因由

• 出版社からのコメント

  天正伊賀の乱を通して描かれる武将と忍者たちの群像劇。下忍たちの儚い人生と、織田信長の苛烈な人生が交錯する。文庫書下ろし。

• 内容紹介

  因縁深い幻術師・果心居士との邂逅で、伝説の伊賀忍者・上野ノ左は露と消えた。残された下忍・笹児と四貫目は、主の命により郷土の防戦に勤しむ。一方、織田信雄は伊賀での敗退で父・信長を激怒させたが、やがて再戦の時機を得た。天下統一へ向け、織田軍の総攻撃が始まる。戦にまみれた兵どもの末路とは。-文庫書下ろし-

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲葉 博一(イナバ ヒロイチ)
  １９７０年生まれ。兵庫県加古川市出身。『忍者烈伝』（角川学芸出版）で小説デビュー

• 著者について

  稲葉 博一 (イナバ ヒロイチ)
  1970生まれ。兵庫県加古川市出身。『忍者烈伝』（角川学芸出版）で小説デビュー。その後、『忍者烈伝ノ続』を発表する。本書がシリーズ３作目となる。

忍者烈伝ノ乱―地之巻(講談社文庫) [文庫] の商品スペック