保険ERM基礎講座 [単行本]
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保険ERM基礎講座 [単行本]

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出版社:保険毎日新聞社
販売開始日: 2017/04/07
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保険ERM基礎講座 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    リスクは避けるものではない。積極的にテイクして管理すべきリターンの源泉である。保険会社経営の核に位置づけられたERMの発展と現在の運用、そして将来生じるパラダイムシフトの先を見据えたERMの行く先を解説。
  • 目次

    はじめに
    第Ⅰ章 保険ERMの過去・現在
    第1節 保険ERM温故知新
    Ⅰ-1-1. 普遍的な保険制度の本質と、ERM の意義
    Ⅰ-1-2. リスク管理の重要性
    Ⅰ-1-3. 保険会社のガバナンス
    コーヒーブレイク1 製造物賠償責任保険に関わる事例
    第2節 保険ERMと不易流行
    Ⅰ-2-1. ナレッジの集大成としてのモデルとその限界
    Ⅰ-2-2. 金融危機とERMの強化
    Ⅰ-2-3. リスクアペタイト・フレームワークの実効性とコンダクトリスクへの関心
    コラム1 金融危機以降の監督規制の動向
    第Ⅱ章 保険ERMの活用上の論点
    第1節 意思決定の科学
    Ⅱ-1-1. 意思決定における錯覚と判断上のリスク
    Ⅱ-1-2. ERMの実効性を担保するリスクカルチャーの重要性
    Ⅱ-1-3. 判断上のリスクに対するアプローチ
    コラム2 意志決定における主要なバイアス
    第2節 不確実性とERM
    Ⅱ-2-1. 保険で対処できる領域と限界
    Ⅱ-2-2. 保険会社の使命と枠組み
    Ⅱ-2-3. 不確実性を捉える視点
    コラム3 不確実性下の意思決定理論
    コラム4 プロスペクト理論
    第3節 資本とERM
    Ⅱ-3-1. 保険のポートフォリオの特徴と資本の管理の概念
    Ⅱ-3-2. コーポレートファイナンスと資本コスト
    Ⅱ-3-3. 規制資本とストレステスト
    コラム5 代替的リスク移転(ART)と金融エンジニアリング
    第Ⅲ章 保険ERM実践上の論点
    第1節 戦略論とERM
    Ⅲ-1-1. ポジショニング理論と保険における外部ハザード
    Ⅲ-1-2. 資源依存理論からみた資本の意義
    Ⅲ-1-3. 戦略的バイアスに陥らないための経営
    第2節 グローバリゼーションとERM
    Ⅲ-2-1. マネジメントとオペレーションのグローバル化
    Ⅲ-2-2. 保険監督のグローバル・ハーモナイゼーション
    Ⅲ-2-3. ポートフォリオのグローバル化とガバナンス
    コラム6 マクロプルーデンスと保険ERM
    第3節 ERMの実効性
    Ⅲ-3-1. ERM構築のステージの変化
    Ⅲ-3-2. リスクカルチャー醸成の重要性と進め方
    Ⅲ-2-3. ERMの実効性向上と企業価値の拡大
    コーヒーブレイク2 サブプライムローンによる金融危機
    コラム7 保険、銀行のビジネスモデルとリスク
    第Ⅳ章 保険ERMの今後
    第1節 パラダイムシフト
    Ⅳ-1-1. 枠組みや業務管理の変化と不確実性の拡大
    Ⅳ-1-2. 規制強化と不確実性の高まり
    Ⅳ-1-3. 不確実性の高まりと新たな視点
    Ⅳ-1-4. 新技術によるビジネスモデルとリスク社会への影響
    コーヒーブレイク3 東日本大震災を振り返る
    第2節 アイスブレイキング
    Ⅳ-2-1. デジタル技術との共生と保険ERMの今後
    Ⅳ-2-2. デジタル革命への対応
    Ⅳ-2-3. 変化の時代におけるカルチャーの革新
    Ⅳ-2-4. 企業活動における必要条件
    おわりに
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    後藤 茂之(ゴトウ シゲユキ)
    大手損害保険会社及び保険持株会社にて、企画部長、リスク管理部長を歴任。日米保険公渉、合併・経営統合に伴う経営管理体制の構築、海外M&A、保険ERMの構築、グループ内部モデルの高度化、リスクアペタイト・フレームワーク、ORSAプロセス整備に従事。IAIS、Geneva Association、EAIC等のERM関連パネルに参加。現職にて、ERM高度化関連コンサルに従事。大阪大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所・客員研究員、中央大学大学院総合政策研究科博士課程修了。博士(総合政策)
  • 出版社からのコメント

    保険会社経営の核に位置づけられたERMの発展と現在の運用、そして将来生じるパラダイムシフトの先を見据えたERMの行く先を解説
  • 著者について

    有限責任監査法人トーマツ 後藤 茂之 (ユウゲンセキニンカンサホウジントーマツ ゴトウ シゲユキ)
    大手損害保険会社及び保険持株会社にて、企画部長、リスク管理部長を歴任。日米保険交渉、合併・経営統合に伴う経営管理体制の構築、海外M&A、保険ERMの構築、グループ内部モデルの高度化、リスクアペタイト・フレームワーク、ORSAプロセス整備に従事。IAIS、Geneva Association、EAIC等のERM関連パネルに参加。現職にて、ERM高度化関連コンサルに従事。
    大阪大学経済学部卒業、コロンビア大学ビジネススクール日本経済経営研究所・客員研究員、中央大学大学院総合政策研究科博士課程修了。博士(総合政策)

保険ERM基礎講座 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:保険毎日新聞社
著者名:後藤 茂之(著)
発行年月日:2017/04/11
ISBN-10:4892932825
ISBN-13:9784892932823
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:258ページ
縦:21cm
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