旅と交流にみる近世社会 [単行本]

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旅と交流にみる近世社会 [単行本]

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出版社:清文堂出版
販売開始日: 2017/03/31
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旅と交流にみる近世社会 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    序文 『旅と交流にみる近世社会』刊行によせて ………… 平川 新

    序章 旅と交流にみる近世社会 ―本書のねらい― ………… 高橋陽一


    第一部 領域・境界・道中・権力

    第一章 幕藩制社会と寺社参詣 ―米沢藩の旅人統制と国益思想― ………… 原 淳一郎

    第二章 藩境と街道 ―境を守る・境を抜ける― ………… 菅原美咲

    第三章 流入する他所者と飯盛女 ―奥州郡山宿と越後との関係を中心に― ………… 武林弘恵 

    第四章 景勝地と生業 ―出羽国象潟の開田をめぐって― ………… 高橋陽一 


    第二部 人・地域・交流

    第五章 江戸勤番武士と地域 ………… 岩淵令治 

    第六章 民衆の旅と地域文化 ―阿波商人酒井弥蔵の俳諧と石門心学・信心― ………… 西 聡子 

    第七章 高野山麓地域の日常生活と信仰・旅 ―地士中橋英元を事例に― ………… 佐藤 顕 

    第八章 宮島の名所化と平清盛伝説 ………… 鈴木理恵
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 陽一(タカハシ ヨウイチ)
    1977年生。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、東北大学東北アジア研究センター助教
  • 出版社からのコメント

    従来の宿駅・助郷・関所や寺社参詣にとどまらず、環境史や思想史も関連する多様な側面から人の移動や交流からの近世史通観。
  • 内容紹介

    従来の宿駅・助郷・関所や寺社参詣にとどまらず、国益思想の一環としての旅人統制、藩の番所の運用、飯盛女、文化の地震後の象潟をめぐる環境保全と領民の生業確保の相剋、江戸勤番武士の生活圏、俳諧と心学、地士の誇りや教養と参詣、名所宮島と清盛伝説等、環境史や思想史も関連する多様な側面から人の移動や交流から近世史通観を試みる。
  • 著者について

    高橋 陽一 (タカハシ ヨウイチ)
    ◎高橋陽一……東北大学東北アジア研究センター助教 主要著書に『近世旅行史の研究―信仰・観光の旅と旅先地域・温泉―』など

旅と交流にみる近世社会 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:清文堂出版 ※出版地:大阪
著者名:高橋 陽一(編著)
発行年月日:2017/03/30
ISBN-10:4792410657
ISBN-13:9784792410650
判型:A5
発売社名:清文堂出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:22cm
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