カール・バルトにおける神論研究―神の愛の秘義をめぐる考察 [単行本]

カール・バルトにおける神論研究―神の愛の秘義をめぐる考察 の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序　日本のバルト神学受容の諸問題―本論文の課題
  第１章　『知解を求める信仰』以降のバルト神学の神認識の立場―『教会教義学』黎明期について
  第２章　バルト神学とプロテスタント主義との関係の再吟味―文化プロテスタント主義概念を軸として
  第３章　バルト神学におけるシュライアマハー受容の再吟味
  第４章　『教会教義学』「神論」における神理解
  結び　結論と展望

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  稲山 聖修(イナヤマ キヨノブ)
  １９６９年、東京都に生まれる。１９９５年、同志社大学神学部大学院神学研究科博士課程前期修了。日本基督教団向日町教会担任教師、鳳教会主任担任教師、梅花女子大学・梅花女子大学短期大学部宗教主事を経て、現在、日本基督教団泉北ニュータウン教会主任担任教師、（福）地球の園こひつじ保育園理事長、同志社女子大学嘱託講師、梅花女子大学非常勤講師。日本基督教学会会員

カール・バルトにおける神論研究―神の愛の秘義をめぐる考察 の商品スペック