よくわかるスポーツ倫理学(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) [全集叢書]
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よくわかるスポーツ倫理学(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2017/04/12
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よくわかるスポーツ倫理学(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) の 商品概要

  • 目次

    はじめに(友添秀則)


     第1部 スポーツ倫理学を理解するために

    1 スポーツ倫理学の基礎知識(友添秀則)
     1 スポーツとは何か
     2 スポーツ倫理学をめぐるキーワード
     3 スポーツ倫理学の成立と発展
     4 スポーツ科学とスポーツ倫理学
     5 スポーツと人格形成
     6 スポーツの規範的研究とは何か
     7 現代スポーツにおける倫理的問題
     8 スポーツ・インテグリティとスポーツの新しい考え方

    2 フェアプレイの精神とは何か(深澤浩洋)
     1 フェアプレイとは何か
     2 フェアとアンフェア
     3 ベストを尽くすとは
     4 相手の尊重と相手への敬意
     5 審判・ルールの尊重
     6 フェアプレイ精神の構造
     7 フェアプレイ教育とスポーツ倫理

    3 スポーツパーソンシップとは何か(関根正美)
     1 スポーツパーソンシップとは何か
     2 スポーツパーソンシップとスポーツマンシップ
     3 スポーツマンシップの由来
     4 イギリス人とスポーツマンシップ
     5 スポーツパーソンシップとスポーツ規範
     6 マナー・エチケットとスポーツパーソンシップ
     7 スポーツパーソンシップとフェアプレイの精神


     第Ⅱ部 スタジアムからスポーツを倫理する

    4 勝敗の倫理学(岡部祐介)
     1 スポーツにおける勝敗の意味
     2 「勝利至上主義」は正しいか
     3 勝利の倫理的意味
     4 よい競争とは何か
     5 敗北の価値をどうとらえるか
     6 競技者にとっての勝敗
     7 手段としてのスポーツと勝利

    5 ドーピングの倫理学(竹村瑞穂)
     1 ドーピングの定義
     2 競技スポーツとドーピング事例
     3 新たなドーピング技術--遺伝子ドーピング
     4 アンチ・ドーピング活動
     5 ドーピング禁止理由をめぐって
     6 ドーピング容認論の見解
     7 ドーピングはなぜ許されないのか

    6 ゲームの倫理学(樋口 聡)
     1 ゲームとは何か
     2 ゲームと試合
     3 ゲームを破壊するもの
     4 ゲームとルール遵守
     5 ゲームにおけるチート行為
     6 ゲーム中の不正行為はなぜ許されないのか
     7 ゲームが正しく行われるために

    7 スポーツと八百長の倫理学(梅垣明美)
     1 八百長とは何か
     2 スポーツにおける八百長の実態
     3 違法賭博とは何か
     4 違法賭博と八百長の関係
     5 八百長はなぜ許されないのか
     6 違法賭博はなぜ許されないのか
     7 IOC,FIFAなどの八百長,違法賭博の撲滅
     8 八百長,違法賭博はスポーツを破壊する


     第Ⅲ部 社会からスポーツを倫理する

    8 スポーツと暴力の倫理学(菊 幸一)
     1 暴力,体罰,ハラスメントと社会
     2 スポーツにおける暴力
     3 スポーツにおける体罰
     4 スポーツにおけるハラスメント
     5 社会の歴史からみたスポーツと暴力の関係論
     6 暴力,体罰,ハラスメントを克服するために

    9 スポーツ組織の倫理学(釜崎 太)
     1 スポーツ組織とは何か
     2 スポーツ組織のアンガバナンスの実態
     3 スポーツ組織とガバナンスの必要性
     4 スポーツ組織の健全性
     5 スポーツ組織のインテグリティ
     6 スポーツ組織の倫理

    10 オリンピックの倫理学(田原淳子)
     1 オリンピックと国際政治
     2 オリンピズムの倫理性
     3 オリンピックと商業主義
     4 オリンピックと国威発揚
     5 冷戦後のオリンピック
     6 オリンピック休戦と平和への取り組み
     7 国際親善と世界平和を目指して

    11 スポーツと差別の倫理学(來田享子)
     1 差別とは何か
     2 スポーツにおける差別の事例
     3 スポーツと人種差別
     4 スポーツにおける外国人嫌悪
     5 スポーツにおける経済差別
     6 スポーツと性に関わる差別
     7 スポーツにおける差別を克服するために

    12 スポーツと環境の倫理学(等々力賢治)
     1 スポーツと地球環境問題
     2 スポーツ施設と環境破壊
     3 IOCの環境問題への取り組み
     4 エコ・スポーツの可能性
     5 カーボンマイナス・スポーツの提唱
     6 持続可能な社会とこれからのスポーツ


     第Ⅳ部 スポーツを守るために

    13 人物から学ぶスポーツ倫理学
     1 クーベルタンのオリンピズム(和田浩一)
     2 嘉納治五郎--精力善用・自他共栄(永木耕介)
     3 アーノルドとアスレティシズム(宮島健次)
     4 人見絹枝--競技者であること,日本人であること(春日芳美)
     5 八田一朗--「闘魂」と「根性」(長島和幸)
     6 大西鐡之祐--闘争の倫理(松瀬 学)


    さくいん
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    友添 秀則(トモゾエ ヒデノリ)
    1956年生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院教授。博士(人間科学)。日本スポーツ教育学会副会長、日本体育学会理事、(公財)日本学校体育研究連合会副会長、スポーツ庁スポーツ審議会会長代理、文部科学省学習指導要領作成協力者、「スポーツ界における暴力行為根絶宣言」(日本体育協会、日本オリンピック委員会ほか、2013年)、「運動部活動での指導のガイドライン」(文部科学省、2013年)の座長など
  • 出版社からのコメント

    トップアスリートからスポーツ愛好者をとりまく倫理的諸問題を幅広く取り上げ、スポーツ倫理学を体系的に理解できる入門書
  • 内容紹介

    本書は巨大化し複雑化する現代スポーツの世界の中で生じる、トップアスリートから一般のスポーツ愛好者をとりまく倫理的諸問題を幅広く取り上げる。これらの問題が発生する場をスタジアムと一般社会とに区分して、その現状を解説し、問題の考え方や解決の糸口を示している。さらに、スポーツの倫理的問題の歴史的・社会的経緯についての解説も盛り込んだ、スポーツ倫理学を縦横から把握できる最新のテキストである。
  • 著者について

    友添 秀則 (トモゾエ ヒデノリ)
    2017年3月現在早稲田大学スポーツ科学学術院教授。博士(人間科学)。

よくわかるスポーツ倫理学(やわらかアカデミズム・わかるシリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:友添 秀則(編著)
発行年月日:2017/03/31
ISBN-10:4623080137
ISBN-13:9784623080137
判型:B5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:体育・スポーツ
言語:日本語
ページ数:193ページ
縦:26cm
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