大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーション・トレーニング・ワークブック [単行本]

大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーション・トレーニング・ワークブック の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  人と関わるのが苦手だったり、コミュニケーションがうまくいかなかったり…。これら対人技能やコミュニケーション技術は少しの工夫と練習により、上達が可能。大人の発達障害の生きづらさをやわらげるためのワークブック。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プログラム（オリエンテーション・自己紹介；コミュニケーションについて；あいさつをする／会話を始める；障害理解／発達障害とは？；会話を続ける；会話を終える；ピア・サポート；表情訓練／相手の気持ちを考える；感情のコントロール１（不安）；感情のコントロール２（怒り）；上手に頼む／断る；社会資源を活用する；相手への気遣い；アサーション（非難や苦情への対応）；ストレスについて；自分の特徴を伝える；相手をほめる；振り返り／卒業式）
  付録（ピア・サポート）

• 出版社からのコメント

  大人の自閉症スペクトラムを対象とした当事者用支援ワークブック。日常生活に必要なコミュニケーション技能の習得や向上を目指す。

• 内容紹介

  知的遅れのない自閉症スペクトラム（ASD）では，大人になって初めて問題が表面化するケースが多い。昭和大学附属烏山病院では大人のASDを対象に，自己理解を深め，他の参加者と思いや悩みを共有し、日常生活に必要なコミュニケーション技能の習得や向上を目指す支援プログラムを展開している。本書はプログラム参加者のためのワークブックである。治療者用マニュアル（別売）と併せ，発達障害の心理社会的支援に活用していただきたい。

• 著者について

  加藤 進昌 (カトウ ノブマサ)
  昭和大学発達障害医療研究所　所長／公益財団法人神経研究所清和病院　理事長
  
  横井 英樹 (ヨコイ ヒデキ)
  昭和大学発達障害医療研究所　臨床心理士
  
  五十嵐 美紀 (イガラシ ミキ)
  昭和大学発達障害医療研究所　精神保健福祉士
  
  小峰 洋子 (コミネ ヨウコ)
  昭和大学発達障害医療研究所　臨床心理士
  
  内田 侑里香 (トダ ユリカ)
  昭和大学発達障害医療研究所　臨床心理士
  
  月間 紗也 (ツキマ サヤ)
  昭和大学発達障害医療研究所　臨床心理士

大人の自閉症スペクトラムのためのコミュニケーション・トレーニング・ワークブック の商品スペック