反トラスト法と協同組合―日米の適用除外立法の根拠と範囲 [単行本]

反トラスト法と協同組合―日米の適用除外立法の根拠と範囲 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  独禁法適用除外の見直しの動きに対し、日米の協同組合のための反トラスト法・独禁法適用除外立法の根拠（必要性）と範囲を、アメリカ法の研究をふまえて論じる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　問題の所在と課題
  第２章　農協とシャーマン法
  第３章　農協とクレイトン法
  第４章　農協とカッパー＝ヴォルステッド法
  第５章　農協と合憲性の獲得
  第６章　原始独禁法２４条の立法過程
  第７章　適用除外学説と公取委の法運用
  第８章　結論

• 出版社からのコメント

  独禁法適用除外の見直しの動きに対し日米の協同組合のための反トラスト法・独禁法適用除外立法の根拠と範囲を、アメリカ法から論じる

• 内容紹介

  規制緩和政策の更なる推進、貧富の格差拡大のなか、弱者が自らの生活や事業を守るための協同組合。その協同組合を、独禁法適用除外を外す動きに対し、日米の協同組合のための反トラスト法・独禁法適用除外立法の根拠（必要性）と範囲を、アメリカ法の研究をふまえて論じる。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高瀬 雅男(タカセ マサオ)
  福島大学名誉教授。１９４５年栃木県下都賀郡野木村生まれ。６９年東京都立大学法学部卒業。７３年同大学大学院社会科学研究科基礎法学専攻博士課程中途退学（法学修士）。鹿児島経済大学助手、高知大学講師を経て８４年福島大学助教授、９２年同大学教授。２０１１年同大学定年退職。専攻：経済法

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