核発電の便利神話―3・11後の平和学〈パート2〉 [単行本]

核発電の便利神話―3・11後の平和学〈パート2〉 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  核発電は火力発電に比べて、実は不便である。第一に…発電量の割に熱汚染が大きい。第二に…過酷事故では現場に近づけず事故調査が困難である。第三に…核のゴミの安全管理は１０万年も続けなければならない。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　原爆体験と核発電便利神話
  第２章　核発電所の安全神話と最悪事態
  第３章　沖縄に核発電がないのはなぜか
  第４章　公害・環境問題と構造的暴力
  第５章　「長崎の６大災害」に学ぶ
  第６章　死刑制度とは何か
  第７章　平和学と戦争、テロ、核問題、公害、死刑制度

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  戸田 清(トダ キヨシ)
  長崎大学環境科学部教授。１９５６年大阪生まれ。大阪府立大学、東京大学、一橋大学で学ぶ。博士（社会学）、獣医師（資格）。日本消費者連盟事務局、都留文科大学ほか非常勤講師を経て、長崎大学教員（環境社会学、環境思想、平和学）。玄海原発訴訟、安保関連法違憲国賠訴訟などの原告

核発電の便利神話―3・11後の平和学〈パート2〉 の商品スペック