ポピュリズムと欧州動乱―フランスはEU崩壊の引き金を引くのか(講談社プラスアルファ新書) [新書]
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ポピュリズムと欧州動乱―フランスはEU崩壊の引き金を引くのか(講談社プラスアルファ新書) [新書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2017/04/22
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ポピュリズムと欧州動乱―フランスはEU崩壊の引き金を引くのか(講談社プラスアルファ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    トランプ―ルペン―プーチン枢軸が塗り替える世界地図。民主主義からポピュリズムが生まれ、ポピュリズムから民主主義の否定へ。
  • 目次

    はじめに 欧州が欧州でなくなるとき
    第一章 イスラム過激派の世界から
    第二章 『服従』の共和国
    第三章 デカダンスの十年、迷走の四十年
    第四章 先細りする外交大国
    第五章 国民戦線はなぜ台頭したか
    第六章 マリーヌ・ルペン 権力への道
    第七章 悪魔は本当に去ったのか
    第八章 分断、排除、ノスタルジー
    第九章 ワシントン・パリ・モスクワ枢軸
    第十章 混迷の春
    第十一章 ロシア色に染まるフランス
    おわりに 近ごろ世界で
    主要参考文献
  • 出版社からのコメント

    ルペンと国民戦線の台頭は、フランスそして西ヨーロッパが守ってきた自由民主的な価値観の変質を意味するのか? その行方を占う。
  • 内容紹介

    格差、難民問題を解決できず、党派争いを繰り返す既成政党。その一方で、トランプと同じように「国益第一」を掲げ、国民の不満・不安を吸収して大きく成長してきたポピュリズム勢力。すでに一過性のブームという段階を超え、政権を担える実力を蓄えつつある。  目前に大統領選挙を控え、ルペン・国民戦線の躍進に揺れるフランスを中心に、歴史の転換点にいるヨーロッパのいまを描き出す。


    イタリア・オランダ、そしてフランス。
    ポピュリズムの波はヨーロッパを覆い尽くすのか?

    格差、難民問題を解決できず、党派争いを繰り返す既成政党。
    その一方で、トランプと同じように「国益第一」を掲げ、
    国民の不満・不安を吸収して大きく成長してきたポピュリズム勢力。
    すでに一過性のブームという段階を超え、
    政権を担える実力を蓄えつつある。

    ポピュリズム勢力は、反イスラム主義、反EUのみならず、
    プーチン・ロシアとの密接な関係、
    強権的な政治手法も共通点としてあげられるだろう。

    そんな彼らが政権を取ることは、ヨーロッパの政治・経済地図のみならず、
    ヨーロッパが戦後守ってきた自由・寛容・民主主義といった価値観も
    変質することにつながるだろう。

    目前に大統領選挙を控え、ルペン・国民戦線の躍進に揺れるフランスを中心に、
    歴史の転換点にいるヨーロッパのいまを描き出す。

    【目次】
    はじめに        
    第一章  イスラム過激派の世界から
    第二章  『服従』の共和国 
    第三章  デカダンスの十年、迷走の四十年  
    第四章  先細りする外交大国
    第五章  国民戦線はなぜ台頭したか   
    第六章  マリーヌ・ルペン権力への道        
    第七章  悪魔は本当に去ったのか
    第八章  分断、排除、ノスタルジー       
    第九章  ワシントン・パリ・モスクワ枢軸          
    第十章  混迷の春
    第十一章 ロシア色に染まるフランス
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    国末 憲人(クニスエ ノリト)
    朝日新聞GLOBE編集長、青山学院大学文学部フランス文学科非常勤講師。1963年、岡山県生まれ。85年、大阪大学卒業。87年に紀行「アフリカの街角から」で朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年パリ第2大学新聞研究所を中退して朝日新聞社に入社し、パリ特派員、パリ支局長、論説委員を務めた
  • 著者について

    国末 憲人 (クニスエ ノリト)
    朝日新聞GLOBE編集長、青山学院大学文学部フランス文学科非常勤講師。1963年、岡山県生まれ。85年、大阪大学卒業。87年に紀行「アフリカの街角から」で朝日ジャーナル大賞優秀賞を受賞。同年パリ第2大学新聞研究所を中退して朝日新聞社に入社し、パリ特派員、パリ支局長、論説委員を務めた。
    著書に『自爆テロリストの正体』『サルコジ』『ミシュラン 三つ星と世界戦略』(いずれも新潮社)、『ポピュリズムに蝕まれるフランス』『イラク戦争の深淵』『巨大「実験国家」EUは生き残れるのか?』(いずれも草思社)、『ユネスコ「無形文化遺産」』(平凡社)、『ポピュリズム化する世界』(プレジデント社)など。

ポピュリズムと欧州動乱―フランスはEU崩壊の引き金を引くのか(講談社プラスアルファ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:国末 憲人(著)
発行年月日:2017/04/20
ISBN-10:406272992X
ISBN-13:9784062729925
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:219ページ
縦:18cm
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